商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2018/08/28 |
JAN | 9784532134853 |
- 書籍
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AIと憲法
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AIと憲法
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
夏の課題図書に、普段読まない分野の本を読もうと思って手を取りました。秋になってようやく読了(汗)。あ、でも素人でも読みやすかったです! 山本龍彦先生が指摘されている、AIによるプロファイリング問題については知っていましたが、AIに人権を認めるか否か※や、AIを用いた刑事事件の捜...
夏の課題図書に、普段読まない分野の本を読もうと思って手を取りました。秋になってようやく読了(汗)。あ、でも素人でも読みやすかったです! 山本龍彦先生が指摘されている、AIによるプロファイリング問題については知っていましたが、AIに人権を認めるか否か※や、AIを用いた刑事事件の捜査や裁判についての話題は、始めて聴くことも多くて、とても面白かったです。 ※テッド・チャンの短編『ソフトウェアオブジェクトのライフサイクル』を想起しますね! そもそも普通に憲法や法律の基礎的なことを知りませんでした(笑)。法人の定義とか、学校の先生の存在意義とか、犬や猫に犬権や猫権が認められているわけではないこととか、憲法や法律って実は身近な話題なのに、知らないことばかりだな、と色々発見。 憲法って、中学生の時に前文を丸暗記したきりで(あとは読んだことあるのは13条と9条くらい)、あまり馴染みがないものでしたが、なんというか…すごく、「人類というものを信頼しているんだな」、という感じがしました。新鮮な一冊でした! ※というわけで、私にとってはAIの本というより、憲法の本、でした(^o^;。 この本は、生成AIが話題になる前に書かれた本なので、生成AI後の議論をまとめた続編が出てくれたら嬉しいです。
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AI技術を憲法の中でどのように解釈し、あるいはAIという人工物から人間個々人を保護しているか、あるいはAIそのものも権利の対象となるかなど非常にスリリングで、興味深いトピックが書かれている。
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2021年5月「眼横鼻直」 https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/library/plan-special-feature/gannoubichoku/2021/0501-10278.html
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