商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2018/09/10 |
| JAN | 9784120051128 |
- 書籍
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愛なき世界
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愛なき世界
¥1,760
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商品レビュー
3.8
569件のお客様レビュー
藤丸くんの真っ直ぐな愛情が、美しく、かわいらしい。彼の愛する本村さんの植物へ捧げる愛情がまた素晴らしく、憎めずにはいられない。登場人物皆に深みがあって読んでいて専門性が高い話だと言うのに、楽しかった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっぱり三浦しをんさんの長編が好きすぎる! 専門的な話が好きなのかもしれない。どうして門外漢の人がこんなにわかりやすく書けるのだろうと、風が強く吹いているや舟を編むの時に不思議に思った記憶が蘇ってきた。私が詳しくないから、物を知らないから、そう思っているのか、それとも専門の人から見ても素敵な作品なのか、やっぱり私は物を知らないからわからない。ただ、とても素敵で私は大好きだということは声に大にして伝えたい。 藤丸の本村に対する真っ直ぐな恋心も、本村の不器用な植物への愛も、2人ともまっすぐで熱くてかっこよかった。 2人だけじゃなくて、芋が好きすぎる諸岡先生とか殺し屋みたいな見た目だけどとても誠実な松田先生とか料理に対して幾つになっても学ぶ姿勢を忘れない円谷とかサボテン愛が止まらない加藤とかとか、でてくる人みんながみんな、何かに直向きに、じっくりと向き合っていて、その対象は違うのに、その姿勢が愛が彼らを同じ方向を向かせているのかなと思った。こんなふうに直向きに長い年月をかけて取り組んできた人達だからこそ分かり合える苦労や喜びがあるんだろうなと、藤丸と本村が互いに互いを尊敬しているのが節々と感じられるのが印象的だった。 ふわっと心が温かくなって、よし私も頑張るかと肩に力を入れずに自然と思えました。
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何かにひどく夢中になっている人々の物語が大好きだ。ごく凡庸な自分だから、羨ましくもあり、没頭できる世界に喜びとともに浸る人々の物語はうっとりする。 この作品では、植物を研究する若い研究者が主役。植物の研究について知識もなかったため、途中難しい内容もあったけれど、登場人物たちそれ...
何かにひどく夢中になっている人々の物語が大好きだ。ごく凡庸な自分だから、羨ましくもあり、没頭できる世界に喜びとともに浸る人々の物語はうっとりする。 この作品では、植物を研究する若い研究者が主役。植物の研究について知識もなかったため、途中難しい内容もあったけれど、登場人物たちそれぞれの個性的かつ素朴で暖かい人柄が優しい気持ちにさせてくれて読み進められた。
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