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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2018/09/10 |
JAN | 9784120051128 |
- 書籍
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愛なき世界
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愛なき世界
¥1,760
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商品レビュー
3.8
524件のお客様レビュー
植物は愛なき世界で生きている。けれどその植物を研究する人たちはとても愛に溢れている。恋愛は上手じゃないけど、同じように志し高く研究に勤しむ仲間達と美味しい料理を提供することに情熱を注ぐ人、みんながそれぞれを互いにリスペクトしている感じが読んでいてとても気持ちが良かった。 専門的な...
植物は愛なき世界で生きている。けれどその植物を研究する人たちはとても愛に溢れている。恋愛は上手じゃないけど、同じように志し高く研究に勤しむ仲間達と美味しい料理を提供することに情熱を注ぐ人、みんながそれぞれを互いにリスペクトしている感じが読んでいてとても気持ちが良かった。 専門的な部分は読んでいても???だったけど藤丸君がいたので最後まで読めたのかな。 それにしてもこれだけの専門的な話しを専門外の人が書けるってどれだけ取材や勉強をしたのだろうか… すごい‼︎
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理系の実験が好きになれなかったタイプだったのを思い出して、実験の細かな描写が逆に疲れてしまった。完全に個人の事情。話は面白かったと思う。 研究が上手い人は料理も上手い、と言われていたのをなんとなく思い出す。
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植物は愛なく交配し、子孫を残していく。植物学を専攻する女子本村に恋する洋食屋店員の藤村。植物学の部分はかなり端折って読んでしまったが、「サンダル履きの踵が小さくて少し赤味がかかっている」と言う表現が好き。
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