商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2018/08/09 |
| JAN | 9784569768472 |
- 書籍
- 文庫
本所おけら長屋(十一)
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本所おけら長屋(十一)
¥682
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商品レビュー
4.3
10件のお客様レビュー
龍の目で万事上手くいった おけら長屋は人の心も変えてくれるって事、にしてもお染の回だった 二親の死から波瀾万丈の人間万事塞翁が馬だって、やり取りが今風でおきゃんぴーなのが読みやすいのかなぁ〜今回も大満足
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今回もおけら長屋の面々の性格を活かした笑って泣けるいつものクオリティで、一気に読みました。「ぬけがら」てはお染さんの過去とおけらながの独身の面々の恋愛事情をうまく絡めた逸品です。「えんがわ」「らくがき」は久しぶりに八五郎が奔走する連作で、これくらいの長さで書いてほしいと思える深み...
今回もおけら長屋の面々の性格を活かした笑って泣けるいつものクオリティで、一気に読みました。「ぬけがら」てはお染さんの過去とおけらながの独身の面々の恋愛事情をうまく絡めた逸品です。「えんがわ」「らくがき」は久しぶりに八五郎が奔走する連作で、これくらいの長さで書いてほしいと思える深みのある作品です。「といちて」では弥太郎が弟子入りするシリーズで、これから続けてほしいところです。 題名が「ひらかな四文字」縛りは流石に大変ではと思えてきます。
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このシリーズ、ますます温度が高く、濃厚になっていく気がする。 最後の「えんがわ」と「らくがき」、文蔵親方と妻のお末、そしてお小夜さん、捨て子の多吉の話は秀逸。 おけら長屋すごすぎる。 さらにめりこんじゃうわ。
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