商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/07/24 |
JAN | 9784041066331 |
- コミック
- KADOKAWA
火の鳥(角川文庫版・新装版)(4)
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火の鳥(角川文庫版・新装版)(4)
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
「宇宙のなかに人生などいっさい無だ!ちっぽけなごみなのだ!」 だからこそ権力側に媚びたり、自分に嘘ついたりすることなく「世の中の人間どもを生き返らせてみたい気もするのです」というのは、とてもエネルギッシュだと思う。
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生まれてすぐに片目片腕を失い、村人に虐げられ、盗賊に堕ちてゆく我王。 仏師として鍛錬をしてきた茜丸は夜の森で出会った我王に利き腕を切られてしまう。 不思議な出逢いを経て、怒りを糧に仏像を彫る我王。 苦行を経て、仏師として名を馳せる茜丸。 そんな2人が都で再開して。 火の鳥、たぶ...
生まれてすぐに片目片腕を失い、村人に虐げられ、盗賊に堕ちてゆく我王。 仏師として鍛錬をしてきた茜丸は夜の森で出会った我王に利き腕を切られてしまう。 不思議な出逢いを経て、怒りを糧に仏像を彫る我王。 苦行を経て、仏師として名を馳せる茜丸。 そんな2人が都で再開して。 火の鳥、たぶん全巻は読んでいないけど、この巻が1番印象が強い。 子どもの頃は猿田彦って意識して読んで無かったなあ。 本人の思惑や行動の結果でないところで降りかかる不幸と、周囲の悪意がヒリヒリして飛ばし読みしていた冒頭。 ただブチが好きで、我王が作る造形が好きで、何度も読んでた。 改めて読んで、やっぱり好きなところは変わらないけれど、今回は茜丸の変化が刺さった。 名声と共に失われていくもの、手放すことで得るもの。 ずっと未来の話が怖くて読まないようにしている火の鳥。やっぱり通して読むかなあ。
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まさかサルタヒコの巡り巡った魂のエピソードが、これとは…。 人に傷つけられ、人を傷つけて生きた男は、内なる激情に任せ仏を彫る……。 しかし、夢のような女の正体がテントウムシっての……めちゃめちゃ刺さったな……ああいう演出、オタクはみんな好きでしょ…そうでしょ…。 だからこそのラス...
まさかサルタヒコの巡り巡った魂のエピソードが、これとは…。 人に傷つけられ、人を傷つけて生きた男は、内なる激情に任せ仏を彫る……。 しかし、夢のような女の正体がテントウムシっての……めちゃめちゃ刺さったな……ああいう演出、オタクはみんな好きでしょ…そうでしょ…。 だからこそのラストの太陽が…美しいわけなんですよ…。 太陽…燃える惑星…火の鳥…。 あとブチ…お前は…お前は何者なのか…???? あれもまた、火の鳥の化身の一つなのだろうか…。
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