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ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介
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ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介

柄刀一(著者)

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ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2018/07/11
JAN 9784396635466

ミダスの河 名探偵・浅見光彦VS.天才・天地龍之介

¥2,090

商品レビュー

3.4

8件のお客様レビュー

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2021/01/31

天地龍之介シリーズも浅見光彦シリーズも、何年も前に読んだ作品ですが、すんなりと作品に入り込めました。浅見さんに関しては、作者も違いますが特に違和感は感じませんでした。まぁ読んでから、年月が経っているからかもしれませんが、、、 文章も多いですが、私はそんなに苦にならずに読めました。

Posted by ブクログ

2020/03/20

VSというより共闘していました。何冊か浅見光彦を読んだことがありますが、龍之介シリーズを知らなかったため、本家かと思うくらい浅見光彦が活躍している印象でした。 移植、ドナー誘拐、歴史と内容が詰まっていました。

Posted by ブクログ

2019/08/15

549ページの分量だったが、かなりすらすらと読めた.浅見光彦と天地龍之介が推理能力を十二分に発揮して、難事件の真相を解明する物語だが、歴史を感じる甲府を舞台に繰り広げられる壮大な展開が楽しめた.砂金を取るイベントの最中に起こった殺人事件を当初は龍之介らが調べていたが、光彦の調査と...

549ページの分量だったが、かなりすらすらと読めた.浅見光彦と天地龍之介が推理能力を十二分に発揮して、難事件の真相を解明する物語だが、歴史を感じる甲府を舞台に繰り広げられる壮大な展開が楽しめた.砂金を取るイベントの最中に起こった殺人事件を当初は龍之介らが調べていたが、光彦の調査と合同して話が展開する.小津野陵は事件の場所を拠点とする財閥の会長だが、周りの人たちが事件の解明に動いている.上園望美がドナーとして山内美結への移植を実施するべく、コーディネーターの原口茜が画策してきたが、望美が失踪する.首謀者はひとしだが、望美が陵の娘だと主張して対立する.最初の殺人事件の被害者 阿波野の状況を警察が調べる中で、以前に失踪した瀧満紀との関係が明らかになる.光彦と龍之介が犯人追求をする場面 第9章が圧巻だ.警察があまりしゃしゃり出ないの良い.想像と物証をうまく絡めて、真相を解き明かす過程が楽しめた.

Posted by ブクログ

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