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月の文学館 月の人の一人とならむ ちくま文庫
902円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2018/07/09 |
JAN | 9784480435262 |
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月の文学館
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月の文学館
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
・川上弘美のエッセイはやはりいい ・松浦理英子「ルナティック・ドリーム 女性器篇」はなんか良かったな…。女体の神秘は壮大な宇宙すら超越する… ・中井英夫「殺人者の憩いの家」月光浴で男の肌を焼き、脳を焼き、怪奇小説を書き上げさせる怪紳士…な、中井英夫ワールドだ…好き… ・尾形亀之助...
・川上弘美のエッセイはやはりいい ・松浦理英子「ルナティック・ドリーム 女性器篇」はなんか良かったな…。女体の神秘は壮大な宇宙すら超越する… ・中井英夫「殺人者の憩いの家」月光浴で男の肌を焼き、脳を焼き、怪奇小説を書き上げさせる怪紳士…な、中井英夫ワールドだ…好き… ・尾形亀之助、小説の「月と手紙ー花嫁へー」雰囲気が好き過ぎてびっくりした…。詩の「月夜の電車」も幻想的だ…す、好きかもしれない… ・原田種夫「赫映姫ー姫の歌えるー」、これで”かぐやひめ”って読むんか…。かぐや姫の独白。あまりにも残酷で、かなしくて、かなしい。
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月に関するお話を集めたアンソロジー。 萩原朔太郎の章に書かれていたこともそのとおりなんだろうなと。今はあまりにも地上が明るくなりすぎて、月への関心が減ってしまったか。。。
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※このレビューにはネタバレを含みます
月をテーマにした近代文学アンソロジー。 印象に残った作品 「月の人の」井上靖 アンソロジーの表題にもなっているフレーズが出てくる。短いけれど、少し寂しく美しい一文。 「月」金井美恵子 語り手がくるくる変わる不思議な筆致。 「殺人者の憩いの家」中井英夫 月食領主の称号が欲しいがために、なりすまし計画を実行するという話の筋も不思議だし、展開もひやひやして楽しめました。
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