商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 鈴木出版 |
発売年月日 | 2018/06/01 |
JAN | 9784790253563 |
- 書籍
- 児童書
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2017年に核兵器廃絶国際キャンペーン(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)、略称‘ICAN’がノーベル平和賞を受賞。その翌年に刊行されたノンフィクション絵本。 近年ではつい先日、国内でも映画『オッペンハイマー』が...
2017年に核兵器廃絶国際キャンペーン(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons)、略称‘ICAN’がノーベル平和賞を受賞。その翌年に刊行されたノンフィクション絵本。 近年ではつい先日、国内でも映画『オッペンハイマー』が公開されたことは記憶に新しいところだが、そのオッペンハイマー博士が責任者でもあった、かつてニューメキシコ州に存在した原子爆弾の研究施設の不気味な成り立ちを描いた本作。 こうして秘密裏に、静かに始まった計画が、やがて途轍もなく巨大な悲劇を起こすなんて当時施設で働いていた清掃や調理のお手伝いさん達は全く知る由も無かったであろう。 ホワイトサンズ性能試験場で爆弾が炸裂した最後のシーン、世界は真っ暗闇に包まれて作品も幕を閉ざす。この世界に「原子爆弾」という代物が誕生してしまった事に対する失望や怨嗟、遺憾の意を表明したものでありましょう。 子ども達へこういういきさつだったのよ、という事を伝えるには良いかもしれないし爆破の場面の描写には大変力が入っており、恐ろしさを直感する事、そういった恐ろしい兵器を人間が造り出してしまった事も学べると思う。 親や先生などが補足を加えながら読めると尚良いかもしれない。 1刷 2024.9.30
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これは多くの人に読んでほしい絵本だなあ。 後半の数ページに言葉が出ない。年少の読者に届けられることの意義はとても大きい。絵本だからできること。
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9歳2ヶ月の娘 6歳2ヶ月の息子に読み聞かせ ガジェットって何?から 子どもたち わりと食いついてくれて なに? どうして? なんで?? の嵐になりました。 あとがきまで一緒に読んで 核爆弾のおそろしさ 日本の昔の戦争のこと これからの平和のことなど いろいろ話すキッカケ...
9歳2ヶ月の娘 6歳2ヶ月の息子に読み聞かせ ガジェットって何?から 子どもたち わりと食いついてくれて なに? どうして? なんで?? の嵐になりました。 あとがきまで一緒に読んで 核爆弾のおそろしさ 日本の昔の戦争のこと これからの平和のことなど いろいろ話すキッカケに。 私も改めて、 いろいろ考えさせられたわ
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