商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2018/06/13 |
| JAN | 9784575521177 |
- 書籍
- 文庫
珈琲屋の人々 宝物を探しに
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珈琲屋の人々 宝物を探しに
¥733
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商品レビュー
3.3
21件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズものだということに気付かず、3作目から読んでしまいました。なぜ、みんなこの男のもとへ相談にくるのか。服役の過去があり、それでも商店街の皆から頼りにされている男だから、自分の後ろ暗い相談事にも乗ってくれると思っているのだろうか。もっとも、男は「熱いですから」と一言添えて珈琲を出すだけ。 登場してくる男性陣が揃いも揃って身勝手というか、精神的に幼過ぎて少し疲れました。 男性はいつまでも浪漫を夢見てるけど、女性の手にしたい宝物は現実の延長線上にあるものが多い気がします。 どちらが良いということでもないのですが。
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淹れたて珈琲そを〜を出されるたびに心温まるいい話でした。いいですね…こんな店で読書に耽りたいです笑 結婚しても歳をとっても恋愛感情とはなかなか抜けるものではないのだと。逆にいつまでも持ち続けていいのだなと…思わされるのでした。
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「利他の心」や「汚れ役」を下に見ていた人達が、その「汚れ役」に頼って勇気を貰っている。 凄いのは、「汚れ役」は珈琲を入れているだけ。 それだけのアクションだけど、過去の「殺人」で他人に許しを与えられる。 人から下に見られるのは、悪くないのかもしれない。 下に見られるということは...
「利他の心」や「汚れ役」を下に見ていた人達が、その「汚れ役」に頼って勇気を貰っている。 凄いのは、「汚れ役」は珈琲を入れているだけ。 それだけのアクションだけど、過去の「殺人」で他人に許しを与えられる。 人から下に見られるのは、悪くないのかもしれない。 下に見られるということは、気を許して貰えてるということなのかも。 あと、女は健気で可哀想であればモテる。
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