1,800円以上の注文で送料無料

珈琲屋の人々 宝物を探しに の商品レビュー

3.4

19件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    8

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2024/03/12

淹れたて珈琲そを〜を出されるたびに心温まるいい話でした。いいですね…こんな店で読書に耽りたいです笑 結婚しても歳をとっても恋愛感情とはなかなか抜けるものではないのだと。逆にいつまでも持ち続けていいのだなと…思わされるのでした。

Posted byブクログ

2024/02/22

「利他の心」や「汚れ役」を下に見ていた人達が、その「汚れ役」に頼って勇気を貰っている。 凄いのは、「汚れ役」は珈琲を入れているだけ。 それだけのアクションだけど、過去の「殺人」で他人に許しを与えられる。 人から下に見られるのは、悪くないのかもしれない。 下に見られるということは...

「利他の心」や「汚れ役」を下に見ていた人達が、その「汚れ役」に頼って勇気を貰っている。 凄いのは、「汚れ役」は珈琲を入れているだけ。 それだけのアクションだけど、過去の「殺人」で他人に許しを与えられる。 人から下に見られるのは、悪くないのかもしれない。 下に見られるということは、気を許して貰えてるということなのかも。 あと、女は健気で可哀想であればモテる。

Posted byブクログ

2023/09/10

シリーズものだと知らずに読んだものの、単発で読んでも楽しく読めた。思っていたよりも恋愛要素が多いかった。

Posted byブクログ

2023/05/19

'23年5月19日、Amazon Audibleで、聴き終えました。シリーズ、三作目。 前二作からちょっと時間をおいて聴きました。安定した楽しさに、本作にはちょっとシリアスな男女関係が挟まっているなぁ、と感じました。ラストにまた、救われたかな。 良いお話でした。★、...

'23年5月19日、Amazon Audibleで、聴き終えました。シリーズ、三作目。 前二作からちょっと時間をおいて聴きました。安定した楽しさに、本作にはちょっとシリアスな男女関係が挟まっているなぁ、と感じました。ラストにまた、救われたかな。 良いお話でした。★、3.5位な感じです。

Posted byブクログ

2022/06/23

2巻の救われないどろどろ愁嘆場劇場から、すこーし軽めになったかな? しかし相変わらずおっちゃんおばちゃんの不倫や二股をなんか美談のようにどろ〜っと書いてるなぁ。 おじさんたちの感覚がこの通りなら、今の若者との溝がかなり深い気がする。他人との距離感というか、懐に入っていく間合いが近...

2巻の救われないどろどろ愁嘆場劇場から、すこーし軽めになったかな? しかし相変わらずおっちゃんおばちゃんの不倫や二股をなんか美談のようにどろ〜っと書いてるなぁ。 おじさんたちの感覚がこの通りなら、今の若者との溝がかなり深い気がする。他人との距離感というか、懐に入っていく間合いが近すぎるー。生理的にムリー。

Posted byブクログ

2021/06/03

シリーズ3作目。行介と冬子の恋もついに佳境に入ってきた感じ。次こそは!もう最後まで応援してます。でも恋が成就するとシリーズも終わってしまうと思うと寂しい気もする。

Posted byブクログ

2021/02/12

避けがたい理由で人を殺してしまった喫茶店『珈琲屋』の主人・行介と、かつて行介の恋人だった冬子。不器用な生き方しかできないふたりに、幸せは訪れるのか。小さな商店街に暮らす人々の、苦しみや喜びを描いて人気を集めるシリーズの第三弾。まさに“人間ドラマ”と呼べる7つの物語が次々とつながっ...

避けがたい理由で人を殺してしまった喫茶店『珈琲屋』の主人・行介と、かつて行介の恋人だった冬子。不器用な生き方しかできないふたりに、幸せは訪れるのか。小さな商店街に暮らす人々の、苦しみや喜びを描いて人気を集めるシリーズの第三弾。まさに“人間ドラマ”と呼べる7つの物語が次々とつながっていく連作短編集。

Posted byブクログ

2021/01/25

 ~君とよくこの店に来たものさ 訳もなくお茶を飲み話したよ~♪ ~時は流れた~♪ (1973年、ガロ) 熊本の「フレンド」、今もあるでしょうか。お世話になりました。「海老ピラフ」が大好きでした。漫画を読みながら(^-^) この本の「喫茶店」は学生街ではなく、商店街にあります。とて...

 ~君とよくこの店に来たものさ 訳もなくお茶を飲み話したよ~♪ ~時は流れた~♪ (1973年、ガロ) 熊本の「フレンド」、今もあるでしょうか。お世話になりました。「海老ピラフ」が大好きでした。漫画を読みながら(^-^) この本の「喫茶店」は学生街ではなく、商店街にあります。とても温かい喫茶店です。池永陽 著「宝物を探しに」、珈琲屋の人々シリーズ№3、2018.6発行。この商店街には昭和の雰囲気を残したいい店が沢山あります。行介と冬子の今後に幸多かれと思いますw!

Posted byブクログ

2021/01/14

この先が気になるのですが、そろそろ行介さんと冬子さん、決着つけて欲しいです。でも決着がつくと物語が終わるのか、と思うと、、、。

Posted byブクログ

2020/09/20

「珈琲屋の人々」3作目、今現在の最新刊。 短編7作のうち、6作が恋煩いのお話、第7話でやっと主人公と冬子に春が訪れる予感がしてきました。

Posted byブクログ