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匿名者のためのスピカ 祥伝社文庫
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匿名者のためのスピカ 祥伝社文庫

島本理生(著者)

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匿名者のためのスピカ 祥伝社文庫

627

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2018/06/13
JAN 9784396344245

匿名者のためのスピカ

¥627

商品レビュー

3.3

10件のお客様レビュー

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2024/06/10

島本理生さんらしいけど、どこか物足りない本だった。まだ咀嚼できてないのか。 ≪引用 「登場人物の気持ちなんてどうして書いていないのに分かるんだ。笑ってるのに悲しいとか。じゃあ泣けばいいのに」これは最初のシーンのただの会話文だけどこの話の事件を象徴としているようで何か印象深...

島本理生さんらしいけど、どこか物足りない本だった。まだ咀嚼できてないのか。 ≪引用 「登場人物の気持ちなんてどうして書いていないのに分かるんだ。笑ってるのに悲しいとか。じゃあ泣けばいいのに」これは最初のシーンのただの会話文だけどこの話の事件を象徴としているようで何か印象深い ≫ ただ単にこの人は感情がわからないのだと思ってたけどもっと深かったみたい。 ≪引用 「誰に対しても執着するのと、誰に対しても距離を置くことは、真逆に見えて、根っこは同じだよ。愛情を与えられていない人間の距離感の欠落なんだ。」 ≫ 確かにこういうのは表裏一体だなとおもう 距離感の欠落。 執着と無関心。

Posted by ブクログ

2023/08/20

ハードカバー版から少し表現が変わっている。 全体的にわかりやすく直接的になっているので、私はハードカバーの方が好き。

Posted by ブクログ

2023/02/08

歪んだ愛情、ヒシヒシと伝わってくる情景。 何が正しくて間違っているとかよく分かんなくなる。それぞれが、それぞれの闇を抱えていて相手に気づかれないように、なんとか必死に生きているんだと思った。なんだかすごいリアルな話だった。

Posted by ブクログ