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生ける屍の死(下) 光文社文庫
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生ける屍の死(下) 光文社文庫

山口雅也(著者)

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生ける屍の死(下) 光文社文庫

858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/06/12
JAN 9784334776749

生ける屍の死(下)

¥858

商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2024/12/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(下巻より) シリアルキラーか密室ミステリーかと思わせておいて、 そこに死亡日時の偽装というか、生きているふりがからんできて、 謎解きはかなり難しかった。 確かに革新的な作品だと言われればその通りだが、 なぜ「このミス」キング・オブ・キングス第一位なのか、 と問われるとよくわからない。 海外編が「薔薇の名前」なところから言っても、 難しいミステリーだから?と思ってしまう。 わからん。

Posted by ブクログ

2024/12/12

 様々な謎と混乱を残して下巻へと続いたが、紆余曲折を経て死者が甦る世界線だからこそ成立するフーダニットと「死んでも生き返るのになぜ殺人が犯すのか」という命題に対する答えが秀逸なホワイダニットでもあり面白かった。また、トレイシー警部のへっぽこ推理もお膳立てとして良かった。

Posted by ブクログ

2024/05/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

上巻は読むのが辛かったけど…探偵役がゾンビなだけの推理小説なんだと割り切れば下巻は読みやすくなった。 生前の思考を持ったままゾンビになるからこそ生まれる混乱と殺人と遺産が絡み合ってた。もう誰がゾンビなのか分からない。 ゾンビ系が読みたくて手にした本だったので私には合わなかった。最初から推理小説を読みたくて手にしてたら印象は違ったかも。

Posted by ブクログ

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