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これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売年月日 | 2018/03/25 |
JAN | 9784799322413 |
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これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
全体的に横文字が広く多く使われていた印象。 それなのに文学代表の平野啓一郎さんの文章はスッと入るし、本人の半生を知れてファンとして棚ぼたでした。 最後の人類学代表の山極寿一さんの話は為になった。猿になる前に村に定住しようかなと思った
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少し前の本ですが、学びある。 動物の世界は必然性の世界であり、 アルゴリズムが支配する世界であり、 強いつながりの世界である。 それは友達を作りたいなと思ったら自分と趣味の合う人たちを探してオフ会をやる世界です。 人間が人間らしいと思っているものの多くは誤作動の結果起きている...
少し前の本ですが、学びある。 動物の世界は必然性の世界であり、 アルゴリズムが支配する世界であり、 強いつながりの世界である。 それは友達を作りたいなと思ったら自分と趣味の合う人たちを探してオフ会をやる世界です。 人間が人間らしいと思っているものの多くは誤作動の結果起きている。 だから人間らしい感情は根拠づけたり設計したりするものではない。 人間のコミュニケーションには誤作動がすごく多くて、その誤作動こそが我々の自由や生きているという事実を支えている。 だから、それをなるべく潰していくというのはまずいと思います。 そうした誤作動をどうこれからの社会に組み込んでいくかという話になると思いますね。 ――『人間と機械のあいだ』で池上さんは、人間と機械の関係について「相互に影響を与え合って、人も機械も新たに生命化していくということはあると思う」とも述べていますね。 人間はスポーツの練習、たとえばスキーの練習をするとき、人は機械になりたがる。何度も機械的に同じ動きを繰り返すことによって上達していきますよね。逆に、これからの機械に人間が求めているものは多分、誤りの多い人間的なものです。生命は機械を志向して、機械には生命を志向させると考えると、人間も機械も「人工生命化」していくものなんだと思います。
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11のエリアの第一人者との対談。非常に為になった。個人的な関心の重みもあり、中でも、東浩紀氏、石川善樹氏、水野和夫氏、平野啓一郎氏、山極寿一氏のパートは示唆に富んだ内容であると感じた。
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