商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2018/05/11 |
| JAN | 9784396344238 |
- 書籍
- 文庫
菩薩花
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
菩薩花
¥814
在庫なし
商品レビュー
4.2
69件のお客様レビュー
「自分の使命に誠実でありたい」という純粋な願いと、「番付を上げたい、名誉が欲しい」という剥き出しの欲。今作はその両面を持つ“人間のリアル”が深く描かれていた。現代にも通じるが、他人の評価は励みになる一方で、取り憑かれれば身を崩す毒にもなる。評価に振り回されすぎず、自分を見失わずに...
「自分の使命に誠実でありたい」という純粋な願いと、「番付を上げたい、名誉が欲しい」という剥き出しの欲。今作はその両面を持つ“人間のリアル”が深く描かれていた。現代にも通じるが、他人の評価は励みになる一方で、取り憑かれれば身を崩す毒にもなる。評価に振り回されすぎず、自分を見失わずに生きることの難しさと大切さを考えさせられる。 また、今回は様々な境遇の“子ども”の姿も印象的。子は親や周りの大人の背中を見て育つ。その残酷さと希望が混ざり合う描写に、背筋が伸びる思いになった。 火消したちの熱き生き様に、今回も心を揺さぶられた。
Posted by 
何があろうと日常は続く。どんなに悲しいことがあっても、喜ばしいことがあっても、そんなことお構いなしに火事は起きる。火消したちができることは、火を消す。ただ、それだけのことのはずが、縄張りや番付、つまらぬ意地や手柄欲しさにいざこざがおきる。火事と喧嘩は江戸の華とはいうが、時と場合に...
何があろうと日常は続く。どんなに悲しいことがあっても、喜ばしいことがあっても、そんなことお構いなしに火事は起きる。火消したちができることは、火を消す。ただ、それだけのことのはずが、縄張りや番付、つまらぬ意地や手柄欲しさにいざこざがおきる。火事と喧嘩は江戸の華とはいうが、時と場合によっては人命に関わる。曲者揃いの火消したちも現場を前にすれば、阿吽の呼吸といかないのが今回の菩薩花。それぞれの思いだけは、それぞれの筋が通っているが、飲み込めない道理もある。それが腹の中で燻り続けている。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
孤児を救って我が子のように育てることから、人々に「菩薩」と崇められる火消と、人々に幸運をもたらすことで「菩薩」と言われる火消の妻。 父上のために命をも捨てる姿は、信頼を通り越して恐怖すら感じる。 彼の笑みは「菩薩」か?それとも悪魔か?
Posted by 
