商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | あさ出版 |
発売年月日 | 2018/04/01 |
JAN | 9784866670638 |
- 書籍
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世の中の真実がわかる!明解会計学入門
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世の中の真実がわかる!明解会計学入門
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商品レビュー
2.9
7件のお客様レビュー
本書の内容を鵜呑みにせず、「著者の主張は理論の内の一つに過ぎない」と言うことを念頭に読むなら、会計学、経済学について学べることもある一冊。 どこかで「日本の借金は1000兆円なんて大嘘!本当はたったの120兆円」というような話を知り、本書で詳しく解説されていると聞いて手に取った...
本書の内容を鵜呑みにせず、「著者の主張は理論の内の一つに過ぎない」と言うことを念頭に読むなら、会計学、経済学について学べることもある一冊。 どこかで「日本の借金は1000兆円なんて大嘘!本当はたったの120兆円」というような話を知り、本書で詳しく解説されていると聞いて手に取った。 そのため会計学の本としてより経済学の本として読んだ感想となる。 上述の借金については第4章「「国の決算書」を読んで見る」で語られている。 この点については納得は出来ないが理解はできる内容であり、経済学について知見を深めようと思う良いきっかけとなった。 ただ、全体的に断定した言い回しが目立つことや論拠についてほぼ触れられていないことは入門書として残念な点。 入門書を名乗っているからあえて理論などを持ち出さなかったとも捉えられるが、断定した言い回しも含め、むしろ「会計学、経済学に明るくない者を自身の理論に誘導しようとしている」ように私には感じた。 ちなみに気になって調べてみたところ、本書の著者高橋洋一はリフレ派を名乗りMMT(Modern Monetary Theory / 現代金融理論)は経済理論ですらないと主張している。 しかし本書だけではMMTを論拠にしてるのと何が違うのか伝わらなかった。(本書でそれらの用語は出てこない)
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会計学がわかるようにはなりませんでしたが最後まで読むことはできました。 会計学上、日銀は政府の子会社と考えるとよいなど勉強になることも多かったです。
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仮に、あなたが洋服を買ったとして、そのお金はどこから来たものなのか。 お金がふって湧くはずはないから、自分で稼いだか、人から借りたか、何かしら「お金の出どころ」があり、そのお金を「洋服」という形に変えたはずだ。 複式簿記では右側と左側とで、「1つのお金の取引」を表す。 今の...
仮に、あなたが洋服を買ったとして、そのお金はどこから来たものなのか。 お金がふって湧くはずはないから、自分で稼いだか、人から借りたか、何かしら「お金の出どころ」があり、そのお金を「洋服」という形に変えたはずだ。 複式簿記では右側と左側とで、「1つのお金の取引」を表す。 今の例でいえば、稼いだお金もしくは借金は右側、それで得た洋服は左側に入る。 これから財務書類を読む知識を身につけていくうえで、まずはこの「複式簿記」の基本を覚えておいてほしい。 ⇒ 完全に大切そうだからメモってるだけ。 大切そうに感じたのは、 ここを抑えておかないとこの後の話わかんなくなりそうって思ったから。進める欲求だね 一方、お金を出してもらう側の BSと PLはどうなるか。 これは前章の内容とも重複するが、おさらいもかねて説明しておこう。 BSの右側の「負債」には借りた金額が入り、「純資産」には出資してもらった金額が入る。 出資は純資産になる! 貸付は負債になるよ!
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