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国体論 菊と星条旗 集英社新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2018/04/01 |
| JAN | 9784087210286 |
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国体論
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国体論
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商品レビュー
4.1
29件のお客様レビュー
なぜ日米地位協定のほうが憲法より上になってしまっているのか、いまいちよくわからなかったのが、国体という切り口で鮮やかに説明されていた。戦前の天皇にあたるのが戦後のアメリカと考えれば、無条件降伏にあたって中身は変わるにもかかわらず国体は護持されると考えた(国民にそう思わせた)ことも...
なぜ日米地位協定のほうが憲法より上になってしまっているのか、いまいちよくわからなかったのが、国体という切り口で鮮やかに説明されていた。戦前の天皇にあたるのが戦後のアメリカと考えれば、無条件降伏にあたって中身は変わるにもかかわらず国体は護持されると考えた(国民にそう思わせた)ことも納得できる。まさに「天皇の赤子」から「アメリカからの愛」へだ。この後者の刷り込まれた幻想によって、日本はいまだに独立国とはいえない。そしてその現実がオブラートにくるまれている。 現上皇が生前退位をしたときの「お言葉」から当時の天皇の意図をしっかりとくみ取った著者の洞察力に感服する。私も現上皇は故安倍首相とそりが合わなかったのではないかと思っていたが、実際にはこれほどはっきりと対立していたとは知らなかった。
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1945年敗戦と共に消滅するはずであった国体は維持されたものの、内容は激変している。戦前と戦後の国体、これらを分析し、現在の国体について、2016年8月8日の天皇の「おことば」の意味するものを明らかにしようとする。 本書のテーゼとして、著者は、「戦後の天皇制の働きをとらえる...
1945年敗戦と共に消滅するはずであった国体は維持されたものの、内容は激変している。戦前と戦後の国体、これらを分析し、現在の国体について、2016年8月8日の天皇の「おことば」の意味するものを明らかにしようとする。 本書のテーゼとして、著者は、「戦後の天皇制の働きをとらえるためには、菊と星条旗の結合を、「戦後の国体」の本質として、つまり、戦後日本の特異な対米従属が構造化される必然性の核心に位置するものと見なければならない」と述べる。(序文5頁) 象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(2016年8月8日) https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12 アメリカを事実上の天皇と仰ぐ国体において、日本人は霊的一体性を本当に保つことができるのか。 もし仮に、日本人の答が「それでいいのだ」というものであるのなら、それは天皇の祈りは無用であるとの宣告にほかならない。われわれがそう答えるならば、天皇はその地位と職務を全うする義務を自らに課し続けるであろうか、それは甚だ疑問である。(終章 338~339頁)
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2018年4月。同年6月に朝日新聞で評されている。 天皇制を国体とした日本は敗戦後、アメリカ(に従うこと)が国体となった。憲法よりも日米安保が上位に位置付けられている実態。 本書の冒頭と最後に繰り返される平成天皇のお言葉、それへの敬意と、お言葉の中に、闘っている烈しさを感じるとい...
2018年4月。同年6月に朝日新聞で評されている。 天皇制を国体とした日本は敗戦後、アメリカ(に従うこと)が国体となった。憲法よりも日米安保が上位に位置付けられている実態。 本書の冒頭と最後に繰り返される平成天皇のお言葉、それへの敬意と、お言葉の中に、闘っている烈しさを感じるという姿勢。大胆で明快な見方、頭がすっきりする。
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