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タガメとゲンゴロウの仲間たち 琵琶湖博物館ブックレット6
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タガメとゲンゴロウの仲間たち 琵琶湖博物館ブックレット6

市川憲平(著者)

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タガメとゲンゴロウの仲間たち 琵琶湖博物館ブックレット6

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンライズ出版
発売年月日 2018/04/01
JAN 9784883256341

タガメとゲンゴロウの仲間たち

¥1,650

商品レビュー

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2020/06/20

 両面見開きで文章がまとめられていてとても読みやすい本でした。  内容も,結構くわしいことが書かれているのに,写真が手助けしてくれるし,文相自体が短いので,わかりやすいです。  「仲間たち」には,コオイムシ,ミズカマキリ,タイコウチ,マツモムシ,ミズムシ,アメンボ,ガムシなどたく...

 両面見開きで文章がまとめられていてとても読みやすい本でした。  内容も,結構くわしいことが書かれているのに,写真が手助けしてくれるし,文相自体が短いので,わかりやすいです。  「仲間たち」には,コオイムシ,ミズカマキリ,タイコウチ,マツモムシ,ミズムシ,アメンボ,ガムシなどたくさん紹介されています。  なぜ,今の田んぼにいなくなったのか,今でもいる種類は,どうして生きていけるのか,大変よくわかりますよ。  途中,石川県(能登ですというか珠洲です)の話も出てきます。 ・シャープゲンゴロウモドキが発見されたこと ・ため池にいるゲンゴロウなどを守ろうという運動があること(看板の紹介)  「タガメの卵塊の破壊」の話が一番おもしろかったです。  その後,動物は種の繁栄や保存のために行動するのではなく,自分自身の子孫の数が最大になるように行動する,と考えられるようになりました。p.43  まさに「利己的な遺伝子」の世界ですね。

Posted by ブクログ

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