商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2018/04/13 |
| JAN | 9784062938365 |
- 書籍
- 文庫
恩讐の鎮魂曲
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恩讐の鎮魂曲
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商品レビュー
4.3
207件のお客様レビュー
テーマは「贖罪」と「人間らしさ」で、悪徳弁護士・御子柴が恩師を弁護する過程を描いたリーガル・サスペンスです。御子柴は少年時代の凶悪犯罪が暴露され、依頼者が激減する中、恩師の殺人容疑に立ち向かいます。恩師は罪を認める一方で、御子柴は無罪を主張し、二人の間で繰り広げられる駆け引きが緊張感を生み出します。物語は、御子柴の心境の変化や、贖罪の在り方を問いかけながら進行し、彼の人間らしさが際立つ瞬間が多く描かれています。特に、恩師から受けた言葉が彼の行動に影響を与え、贖罪への真摯な向き合いが読者の感情を揺さぶります。シリーズの中でも特に読み応えがあり、感動的な結末が待っている本作は、リーガルサスペンスや社会派ミステリのファンにとって必読の一冊です。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
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今の御子柴があるのは少年院時代の教官のお陰。父親みたいな存在の教官の無罪を勝ち取る為に冷静を保てない御子柴が人間味があって良かった!!なかなか思い通りいかない弁護に御子柴が掻き乱されるのも今までにない一面が見れた気がしてよかった!
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追憶の夜想曲 を読んだ後、早めに読むとインパクトは少ない。被告人の動機、それに関わる人の動機が、しっくりこないし、偶然のストーリーが出来すぎて違和感ある。早く読みたくなるテンポはいい。 栃野は、殺して救命胴衣取った→無罪→その後も虐待してる=悪人 御子柴は、殺して遺体を晒した→裁きはあったけど少年だったし弁護士になれた→暴力団など悪い人を軽くし高額報酬=悪人?善人?普通? 外から見たら両方良くないよね。 この2人の経歴は似てませんか? スポットライトの当て方の違いで、御子柴の内面が読者が知ってるから2人の違いが出る気がする。 理由はともあれ、殺しうる殴り方して無罪を推すのは、殺人した弁護士がたてる方策ではないじゃないかな。
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とても面白かった。御子柴シリーズの第3作。 第2作で、自分が過去に「死体運搬人」と呼ばれた少年だったことを世間に公表した御子柴。今回は、その御子柴がかつての恩師の弁護をする話だ。 恩師は介護士を殺したことを認めており、裁判でも自分の罪を認めて「罪をくれ」と裁判官に訴える。一方、御子柴は恩師を無罪にするために、緊急避難という条件を成立させようとする。 ここが、この作品で特に面白かったところだ。 普通なら、依頼人が無罪を望んでいるから弁護士が無罪を勝ち取ろうとする。しかし、この事件では、恩師自身が「無罪はいらない。罪をくれ」と望んでいる。それなのに御子柴は、恩師本人が望んでいる結果とは違う方向に向かって弁護を続ける。 物語が進むにつれて、なぜ恩師が殺人をしなければならなかったのか、その背景が少しずつ明らかになっていく。その事情を知ることで、恩師の言葉や御子柴の行動の意味も変わって見えてくる。 この作品を読んで、「弁護士とは、依頼人の望む結果をそのまま実現することなのだろうか」と考えさせられた。 依頼人が望んでいることと、弁護人が正しいと思うことが違った場合、弁護人はどうすればいいのか。御子柴の行動を通して、弁護士という仕事の難しさや、本当の意味で人を助けるとはどういうことなのかを考えさせられた。 そして、最後に第2作にも登場した律子の手紙が出てくる。ここにはとても感動した。 御子柴のような大人がどれだけ論理的な言葉を使っても、人の心を本当に動かすのは、時に子どもの素直な言葉なのかもしれない。 第1作、第2作から続いて読んできたからこそ、御子柴の変化や周囲の人とのつながりも感じることができた。 今回も一気に読んでしまうほど面白かった。御子柴がこれからどんな弁護をしていくのか、続編も楽しみだ。
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