恩讐の鎮魂曲 の商品レビュー
御子柴礼司シリーズ3冊目。 3巻目まで全部レベチで面白い。この先生すごい。しかも今回は今までのものと毛色がちょっと違って、突然変化球を食らったみたいだった。 悪徳弁護士が主人公なのに、やや切ない気持ちになるこの作品、圧倒的星5です。
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面白かったが、解釈が違うことがあった。 特養ホーム入居、というより入所だが、 特養ホームには、入居金は要らない。もし必要というならば、それは社会福祉法に引っかかることになる。 正式名称特別養護老人ホームは、社会福祉法人しか設立できない。 地方公共団体から、補助が出ているため、月額...
面白かったが、解釈が違うことがあった。 特養ホーム入居、というより入所だが、 特養ホームには、入居金は要らない。もし必要というならば、それは社会福祉法に引っかかることになる。 正式名称特別養護老人ホームは、社会福祉法人しか設立できない。 地方公共団体から、補助が出ているため、月額11万ほどで入所できる。 地方公務員ならば、年金で楽々入所できる。 だから、御子柴から多額のお金をもらわないと入所できないわけではない。 特養ホームではなく、社会福祉法人が経営する介護付き有料老人ホームだと思うが、社会福祉法人格を持っている法人が、わざわざ入居者募集に多額なお金がかかる介護付き有料老人ホームを経営する損なことはしないだろう。
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御子柴弁護士シリーズはいつも、加害者の目線で悪事を働くシーンから始まるのでソワソワして冒頭から心が掴まれます。 ここまで、悪事を働く際の人の心理を描いているものってあまりない気がします。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
kindleまとめ買いで3作目。いやあ。この著者はライトな感じだけど、ストーリー作りが天下一品ですね。 今作は、出だし、転覆しそうな船での出来事があり、そのあとにおもむろに出てきたのが、なんと医療刑務所の時の教官の弁護の話。「最初の話はどこいった???ここにこの話がどう絡むのよ?」と思っていたら、なんとなんとの展開で、いつもの法廷でのやりとり。しかも今作では、御子柴の新たな一面も見られ、いい作品でした。
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本作品もとても面白かったです。 スッキリ終わらせないのが、この作者の憎い所ですが、それもまた現実的で良かったです。 この弁護士は生い立ちにいわくがあるので、他の作品とは異なる味わいを感じさせてくれます。 続編も早めに読みたいと思います。
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御子柴礼司シリーズ。本作も面白かった。 他作でさんざん悪徳弁護士と書かれているけれど、きちんと人間的心を持っていて、なんだったら普通の大衆以上に真摯な心の持ち主として描かれているように思う。 本作の魅力は、解説に端的に示されている。解説より2か所抜粋。 「中山作品の読み心地は、囲...
御子柴礼司シリーズ。本作も面白かった。 他作でさんざん悪徳弁護士と書かれているけれど、きちんと人間的心を持っていて、なんだったら普通の大衆以上に真摯な心の持ち主として描かれているように思う。 本作の魅力は、解説に端的に示されている。解説より2か所抜粋。 「中山作品の読み心地は、囲碁の対戦を見ているときのそれに近い。囲碁の布石というものは門外漢には理解不能なもので、序盤の展開が後でどのように効いてくるかはまったくわからない。黒白交互に石が置かれていくのを見るのはそれだけで気持ちいいが、ぼうっと見とれていると、あるとき突然決着が訪れるのである。」 「フェアプレイの精神が良きミステリーの必要条件である。」 いずれも全くそのとおり! 最近話題のミステリーの一部は、このフェアプレイ精神に欠けるものがるように思う。そういう作品は読み終わっても騙された気持ちがしてあまり気持ちがよくないのだ。 中山作品は、鮮やかなどんでん返しで、さわやかな読後感があり、本作もそれに漏れない一作だった。 次巻も楽しみ。
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シリーズ物とは知らずに手にとったが、御子柴の特殊な成り立ちから前作があることはわかった。 完全自白した被疑者を無罪にするべく、御子柴が事件の裏にある真実を追っていく。しかし、例え無罪になったとしてもこれは勝訴なのか?と考えずにはいられない。 前2作「贖罪の奏鳴曲」「追憶の夜想曲」...
シリーズ物とは知らずに手にとったが、御子柴の特殊な成り立ちから前作があることはわかった。 完全自白した被疑者を無罪にするべく、御子柴が事件の裏にある真実を追っていく。しかし、例え無罪になったとしてもこれは勝訴なのか?と考えずにはいられない。 前2作「贖罪の奏鳴曲」「追憶の夜想曲」も読みたくなった。
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御子柴礼司シリーズの3作目。Kindle Unlimited。前作で裁判中の身バレというとんでもない事態に陥った御子柴礼司。ここからどう立て直していくのかが見所と思っていたが、なんと驚異の鈍感力でスルー。本筋はあくまでも事件と謎解きである意味安心した。先の読めない展開は相変わらず...
御子柴礼司シリーズの3作目。Kindle Unlimited。前作で裁判中の身バレというとんでもない事態に陥った御子柴礼司。ここからどう立て直していくのかが見所と思っていたが、なんと驚異の鈍感力でスルー。本筋はあくまでも事件と謎解きである意味安心した。先の読めない展開は相変わらずのドキドキ感をもたらしてくれる。付け加えて杉江松恋さんの解説が、本作品を含めた中山七里の魅力をしっかりと伝えてくれて読み応え十分。
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恩讐の鎮魂曲 著者:中山 七里 ナレーター:池添 朋文 御子柴礼司の第三弾。 今度は誰なのだ?と思ったらまさかの恩師登場。 恩師は真っ当な人間なイメージだったので、御子柴が弁護に立つとは予想外の展開。 裁判の展開も気になる事ながら、恩師は頑なに罰して欲しいと懇願するために御子...
恩讐の鎮魂曲 著者:中山 七里 ナレーター:池添 朋文 御子柴礼司の第三弾。 今度は誰なのだ?と思ったらまさかの恩師登場。 恩師は真っ当な人間なイメージだったので、御子柴が弁護に立つとは予想外の展開。 裁判の展開も気になる事ながら、恩師は頑なに罰して欲しいと懇願するために御子柴が苦悩する姿が面白かった。 また次々と繋がる人間関係も面白い。 第四弾も楽しみだ! ------------- サマリー(あらすじ)・コンテンツ: 恩師と向き合う悪徳弁護士・御子柴礼司。「贖罪」の意味を改めて問う、感涙のリーガル・サスペンス。少年時代の凶悪犯罪が暴露され、悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏 腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺 人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力尽くでもぎ取る。罪を自ら認める教官だ ったが、御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に! 恩師と向き合う悪徳弁護士・御子柴礼司。「贖罪」の意味を改めて問う、感涙のリーガル・サスペンス。 谷原章介さんが「王様のブランチ」の「思い出の一冊」に選んだ『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』シリーズ最高傑作! 少年時代の凶悪犯罪が暴露され、悪評が拡散する弁護士・御子柴。勝率九割の敏 腕も依頼者が激減、事務所移転を余儀なくされた。そんなとき少年院時代の教官が殺 人容疑で逮捕され、御子柴は恩師の弁護を力尽くでもぎ取る。罪を自ら認める教官だ ったが、御子柴の弁護法廷は驚愕の展開に! ------------- 読了日:2025/08/17
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御子柴シリーズ3作目。今回の弁護は少年院時代の恩師。最初に語られる事件はどう絡んでくるのか? 恩師が入所していた老人ホームで介護士を殺害し、本人も認めている。目撃者である入所者たちは証言や記憶もあやふやな中どう弁護していくのか!? いつもとは違う御子柴を見れた気がした。
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