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農業がわかると、社会のしくみが見えてくる 新版
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農業がわかると、社会のしくみが見えてくる 新版
¥1,320
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
日本は食料自給率が低いとよく聞くが、それがどういう問題なのかなんとなく知れる本。 農業と一言でいっても何を作るかで違いがあって、穀物、野菜、果樹、畜産のような区分けがある。カロリーベースの食料自給率を考えると、穀物をたくさん作ることが望まれるわけだが、実際には穀物よりも儲かる野...
日本は食料自給率が低いとよく聞くが、それがどういう問題なのかなんとなく知れる本。 農業と一言でいっても何を作るかで違いがあって、穀物、野菜、果樹、畜産のような区分けがある。カロリーベースの食料自給率を考えると、穀物をたくさん作ることが望まれるわけだが、実際には穀物よりも儲かる野菜や果樹、畜産が農家に選ばれている。そして、野菜や果樹のカロリーは穀物と比べると圧倒的に低いため、カロリーベースで食料自給率を測ると低くなるわけである。 そのあたりの事情や、日本の農業の外観をざっくり知れる本だと思った。
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この分野に興味を持つ身としては、かなり学問の導入に良いのではないか、と思った。 専門用語やその概念を咀嚼しながら解説してくれている。
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農業経済について学んでみようと思い、最初の一冊として手に取った。 「高校生からの」とある通り、誰にでも理解できるように説明がなされ非常にわかりやすい。 説明を読み「なるほど、でもこれはどういうこと?」と疑問を持つと、その疑問点もすぐ説明されていることが多々あり頭の中が読まれている...
農業経済について学んでみようと思い、最初の一冊として手に取った。 「高校生からの」とある通り、誰にでも理解できるように説明がなされ非常にわかりやすい。 説明を読み「なるほど、でもこれはどういうこと?」と疑問を持つと、その疑問点もすぐ説明されていることが多々あり頭の中が読まれているようだった笑 メディアの情報を鵜呑みにして日本の食料自給率4割以下って大変!とぼんやり思っていた過去の私とは違う。 食料危機、世界の食料事情、自給率、日本の農業、外国産農作物、日本の農業の未来に興味が興味があるかたにオススメ。
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