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めんたいぴりり 集英社文庫
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めんたいぴりり 集英社文庫

東憲司(著者)

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めんたいぴりり 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2018/03/20
JAN 9784087457216

めんたいぴりり

¥594

商品レビュー

4

6件のお客様レビュー

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2023/04/08

明太子の「ふくや」さんの創業物語。 戦時下の韓国で生まれ育った、中学生の俊之と千代子の出会いから、戦後の福岡で韓国のお惣菜、ミョンテをもとにした明太子を作り出し、売り出す物語。 もとが連ドラらしく、小説も泣き笑いの要素が細かくちりばめられていて、どんどん読み進めることができます...

明太子の「ふくや」さんの創業物語。 戦時下の韓国で生まれ育った、中学生の俊之と千代子の出会いから、戦後の福岡で韓国のお惣菜、ミョンテをもとにした明太子を作り出し、売り出す物語。 もとが連ドラらしく、小説も泣き笑いの要素が細かくちりばめられていて、どんどん読み進めることができます。 主演が博多華丸さんだという情報をあらかじめ得ていたので、主人公の表情など、華丸さんを思い浮かべて読みました。 きっと伝記としてはかなり脚色されていると思いますが、とても楽しいお話でした。 夫婦の物語としても楽しいし、戦争がもたらすものについても考えさせられます。 ドラマ、映画、舞台があるようですが、どれも全く知りません。 地域限定だったのでしょうか。

Posted by ブクログ

2021/11/13

この本を読むまで、原作を基にしたテレビドラマも映画もあったことを知りませんでした。昭和の時代の活気とそこに生きる人々の中で生まれた「明太子」は博多名物であり、昭和の名物の一つと言って良いのだと思いました。

Posted by ブクログ

2018/12/31

明太子の「ふくや」創立者を描いた物語。 福岡の出身の私としては明太子をおいしいと 食べられるのはこの夫婦のおかげだなぁと。 移動中に読み、時々ウルウルしてしまい、 少し恥ずかしかった(笑)

Posted by ブクログ

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