商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2018/03/15 |
JAN | 9784023316591 |
- 書籍
- 児童書
奇譚ルーム
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奇譚ルーム
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商品レビュー
3.6
25件のお客様レビュー
奇譚な物語が好きな10人がアバターのあるチャットルーム?に集まる、そのルームのホストがマーダラーを名乗り、奇譚な話を聞かせないと一人一人殺していくと宣言。 話の内容、アイコンと吹き出しを使うことでチャット風を演出されてて、誰が話してるのかも分かりやすく、読みやすい。最後までスラス...
奇譚な物語が好きな10人がアバターのあるチャットルーム?に集まる、そのルームのホストがマーダラーを名乗り、奇譚な話を聞かせないと一人一人殺していくと宣言。 話の内容、アイコンと吹き出しを使うことでチャット風を演出されてて、誰が話してるのかも分かりやすく、読みやすい。最後までスラスラ読めて面白かったですฅ(*´꒳`*ฅ)ꪆ
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※このレビューにはネタバレを含みます
横書き、チャット風のやり取り、ポップなイラスト。 どれも楽しく読むためのスパイスになっていて、ページをめくる手が止まりませんでした。 SNSの仮想空間を行ったり来たりしながら語られる奇譚の数々。 はやみね先生の作品には珍しいタイプのお話ばかりだな、と感じました。 めちゃくちゃ読みやすいです。子供の頃に出会っていたら、大好きになっていただろうな。
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たまたま本屋さんではやみねかおる先生の本を見つけたので。 昔の夢水清志郎シリーズや怪盗クイーンシリーズの感覚で読んでたけど、ゆるっとしたミステリーでした。児童書だから少し読みやすくなってるのかな。 最初の数ページで違和感が満載だった。あの最初のパソコンやスマートフォンがたくさんある(全部足した機械の台数もちゃんとヒントだった)時点で察しがいい人は気付くよね。 話が進むにつれて、みんなが忌憚を話出せばその違和感は増していく…。みんなの話の内容もだし、主人公である語り手の情報が最初のパソコンの下り以降一切出てこない。そもそも主人公は何者なのかが一切わからない時点で怪しさいっぱい。ただ最後にお前も別人格側なんかい!ってなったけど、あの子を残す意味はあったのか?あの子がまた別人格を形成するかもしれないのに?とは思ったかな。
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