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革命前夜 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/03/09 |
| JAN | 9784167910310 |
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革命前夜
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革命前夜
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商品レビュー
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2016年第18回 大藪春彦賞受賞作 1989年の東ドイツという、とても特殊な地域と時代を、日本人ピアニストの視点から描いた希少な小説でした。 中高生の頃、教科書で見たベルリンの壁の写真。その壁がどれほど人々を抑圧し、自由を奪う存在だったのかは、当時の私には具体的に想像するこ...
2016年第18回 大藪春彦賞受賞作 1989年の東ドイツという、とても特殊な地域と時代を、日本人ピアニストの視点から描いた希少な小説でした。 中高生の頃、教科書で見たベルリンの壁の写真。その壁がどれほど人々を抑圧し、自由を奪う存在だったのかは、当時の私には具体的に想像することができませんでした。 日本では昭和から平成へと時代が移り、やがてバブル経済は崩壊し、「失われた30年」と呼ばれる時代へ入っていきます。その頃、東ヨーロッパの若者たちは何を求め、何を願って生きていたのか。 芸術を学ぶために留学した学生でさえ監視の対象となる厳しい統制社会。その中で、音楽を西側への希望や自由への足がかりとしようとする東側の学生たちの姿も描かれます。 そこに、東ドイツゆかりのヨハン・ゼバスティアン・バッハの楽曲が織り込まれ、青春群像劇としての趣も加えられています。 私は音楽の素養がないため、作中で引用される楽曲から十分なイメージを膨らませることができなかったのは少し残念でしたが、クラシック音楽に親しんでいる方であれば、当時の東ドイツの空気をより深く味わえる作品ではないかと思います。 一方で、ピアノ、歴史、青春群像劇という三つの要素が並行して描かれるため、やや焦点が揺らぎ題材の魅力が大きいだけに、もう少し軸を絞って描かれていれば、さらに物語に没入できたようにも思います。
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今年の暫定一位にしておこう。 ただ、わたし。音楽ワールドわからんのよねー。 むかし、ピティナなるピアノコンクールには相当通わせたが。 こりゃ、作者はヨーロッパ事情とか音大の天才ワールドとか相当詳しいんやろぉなぁと思いきや、最後の浅井リョウの紹介でそんなことなさそうと知りびっくり。...
今年の暫定一位にしておこう。 ただ、わたし。音楽ワールドわからんのよねー。 むかし、ピティナなるピアノコンクールには相当通わせたが。 こりゃ、作者はヨーロッパ事情とか音大の天才ワールドとか相当詳しいんやろぉなぁと思いきや、最後の浅井リョウの紹介でそんなことなさそうと知りびっくり。こりゃ、私の、須賀ワールドへの誘いなのか。
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スロースタートの面白さって感じ。前半は面白くない訳では無いが、世界観や登場人物をじっくり紹介して舞台を作り上げる感じがした。その分後半の物語の動きがより面白く感じられるような作りになってると思った。 前半に息の詰まるような停滞感から後半の2転3転する物語は、時代の動きと登場人物た...
スロースタートの面白さって感じ。前半は面白くない訳では無いが、世界観や登場人物をじっくり紹介して舞台を作り上げる感じがした。その分後半の物語の動きがより面白く感じられるような作りになってると思った。 前半に息の詰まるような停滞感から後半の2転3転する物語は、時代の動きと登場人物たちの生活がリンクしているような感じがして面白かった。
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