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異邦人(いりびと) PHP文芸文庫
1,056円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2018/03/10 |
| JAN | 9784569768168 |
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異邦人(いりびと)
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異邦人(いりびと)
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商品レビュー
3.8
295件のお客様レビュー
これは面白い!原田マハさんの現代を舞台としたお話の中では1番引き込まれて、ページをめくる手が止まらなかった!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
すさまじいものを読んでしまった。 美術品が、京都が、人を狂わせるさまをまざまざと見せつけられた。 その狂いに正しいも間違いもないのだと思う。 それだけ人を突き動かすものがあるのなら、それに身を任せてしまうのもよいのかもしれないと思わされた。 登場人物たちにあった生々しさがとても良かった。彼らを人間らしく、汚ささえ覚える部分すら愛おしく見せていた。 菜穂も、樹も、産みの母に似ている。 2人の男性と関係を持ち、それぞれの子どもを産んだその衝動性のようなものを、2人とも受け継いでいるだろう。 一輝の頼りなさも、きっと「仕方ないわね」と許してしまえる女性はいたのだろう。それは菜穂ではなかったし、菜穂は強かった。ひとりで生きていけるし、生きていこうと思える人だった。 克子には、愛されていたい、必要とされたいという欲が見えた。有吉家にいたいから“夫の不義の子”を受け入れたし、一輝に求められても突っぱねたりしなかった。何より、克子から一輝を求めていた。 人の生き様に正解も不正解も、善し悪しもない。 それならば菜穂のように素直に生きてみるのも悪くないのかも、と思わされた。 何度も読み返したくなる本だった。
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めちゃくちゃどんでん返し 途中から姉妹なのではと思っていたが、まさか本当の母子関係ではなく、そして樹の父は殺されていたとは。そして喋れるんかい! 色々な意味で異邦人だった 映画化されていて、映画も気になる。 京都が舞台になっていて、着物の色も初めて聞く色だったりと日本の良さが散り...
めちゃくちゃどんでん返し 途中から姉妹なのではと思っていたが、まさか本当の母子関係ではなく、そして樹の父は殺されていたとは。そして喋れるんかい! 色々な意味で異邦人だった 映画化されていて、映画も気になる。 京都が舞台になっていて、着物の色も初めて聞く色だったりと日本の良さが散りばめられている 始まりと終わりの文が結ばれるのも素敵 京都に、夜、到着したのはこれが初めてだった。春の宵の匂いがした。 湿った花の香りにも似た、心もとない青さ。そういう匂いだ。 京都小説としての「異邦人」がお手本として参照にしているのは、訓端康成の名作「古都」らしい。同書の主人公は、京都・中京にある由緒正しい具服問屋のひとり娘として何不自由なく育った千重子と、北山杉の村で丸太の加工をして働く苗子。生き別れになった双子の姉妹が大人になって偶然めぐりあったとき、物語が働きはじめる。失われてゆく日本の美と伝統を小説のかたちでとどめておきたい
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