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異邦人(いりびと) PHP文芸文庫
1,056円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2018/03/10 |
| JAN | 9784569768168 |
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異邦人(いりびと)
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異邦人(いりびと)
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商品レビュー
3.8
298件のお客様レビュー
引き込まれました。対比がよかった。 東京の上流社会。京都の上流社会。それぞれの町で生き、暮らす人が感じること、価値観が、そのまま何かのメタファーのようになっていた。 よそもの(異邦人)=夫の一輝には決して開かぬ門が、菜穂には運命のように、みるみる開いていく展開もよかった。 「え...
引き込まれました。対比がよかった。 東京の上流社会。京都の上流社会。それぞれの町で生き、暮らす人が感じること、価値観が、そのまま何かのメタファーのようになっていた。 よそもの(異邦人)=夫の一輝には決して開かぬ門が、菜穂には運命のように、みるみる開いていく展開もよかった。 「えにし」に導かれ、京都の自然、暮らし、行事にいつしか馴染んでいくようすも。懐かしい風に吹かれた気持ちになったなぁ。
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※このレビューにはネタバレを含みます
どんな物語なのか、現代ものなのか?アートものなのか?異邦人というくらいだし、海外を舞台にした物語なのでは? という予備知識が全くない状態で読み、予想外だった。 これは、アートが物語の中心にありながら、家族を巡る数奇な運命の物語といった感じだった。 そこに、3.11の大震災も重なり、少し懐かしい気持ちにもなった。 物語として洗練されていたし、最後に自分は想定できてなかったまさかの結末で、サプライズもあり。 小説として面白かった。 ボリュームも少なくないけど、それでも、読み終わってそこまで充足感を感じられないのは、登場人物の誰にも共感できず、なんか勝手な人たちだな、、と、自分との距離を感じてしまったからか。 自分も少しは共感できる舞台で、全く共感できない登場人物の物語だと、私はなにか物足りなさを感じてしまうのかもしれない。 読了後の読み終わってしまった寂しさと、じんわりした余韻みたいなものの依存症のようになってる自分にとって、気付きがあった。
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初原田マハ作品。美術の知識が全くない私でも楽しめた。この先自分が生きていて体験することのできないであろう世界を知れた感覚。(京都という街の異質さ、上流階級の人の暮らしぶり)。後半にかけ色々な事実が明らかになってくるので、ミステリーとしてもかなり面白かった。
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