商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2018/02/24 |
| JAN | 9784041064290 |
- 書籍
- 文庫
ぼぎわんが、来る
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ぼぎわんが、来る
¥968
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商品レビュー
4
512件のお客様レビュー
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もともと映画版を観ていて、映画ではホラーというよりも「人間の不気味さ+怪異とのバトル映画」という印象が強かった。見終わったときには、なぜか『アベンジャーズ』でサノスとの総力戦を観たときと似たような気持ちになったことを覚えている。 今回原作を読んで面白かったのは、「ぼぎわん」とは一体何だったのかが、映画よりもしっかり見えてきたこと。 民俗学的な怪異と、人間が生み出した呪いや悪意が混ざり合っていくような怖さがとても好みだった。 田原志津の呪い、唐草の呪い、そして登場人物たちが見せる表と裏。読み終えてみると、怪異そのものが恐ろしいというよりも、それを生み出したり、形を変えて受け継いだりしていく「人間」のほうが恐ろしいのではないかと感じた。 一方で、個人的に「怪異と人間が本気で戦う話」は大好物。 ただ怪異に怯えたり逃げたりするだけではなく、人間側にも怪異に対抗する術があり、真正面から戦っていく展開はかなり好きだった。 映画を先に観ていたため物語の展開自体は知っていたものの、原作を読むことで怪異の背景や人間の呪いとのつながりが分かり、改めてこの世界観が好きだと感じた。 「比嘉姉妹シリーズ」は、このまま続けて読んでみたい。
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これでデビュー作なの本当にすごい。 ぼぎわんって全く意味不明の造語かと思ったけどちゃんと由来もあるし怪異の設定もしっかりしてて良かった。 ただ、強力な怪異なのに子供が結局助かってめでたしみたいなご都合主義がちょっとマイナス。
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夏だ!ホラーだ! 「ぼぎわん」という禍々しい名前にネーミングにセンスを感じる。 とても面白かった。 怪異系ホラーではあるんだけれども、ヒトコワでもあった。 信頼できない語り手の手法はミステリー的であったし、ホラー小説ってメインの相談者=今回の主人公がいるイメージだったのだけれど、そう思われる人物が、一章で再起不能とかのレベルでなくあっさり死んでびっくりした。 普通だと「今までこういう不幸なことがあって~」という導入から、解決に向けての物語が始まるものが多いのかなと思うのだけれど、メインなのかなという登場人物のバッドエンドが次々と描かれていくのは新鮮に感じた。 あとやっぱり『怪異』っていうのは、人間から生まれる民俗学的なものだよね。 人間の嫌な部分を描きながら、民俗学的な風習や呪いと絡めているからかなり納得感を持ちながら読み進めることが出来た。 キャラクターはキャッチーで魅力的ラノベ的な部分もあり、絵に描きたくなった。 映画の「来る」ってこれが原作だったんだ~って読み終わってから知ったので、そのうち映画も見てみたいなぁ~
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