ぼぎわんが、来る の商品レビュー
2024/04/19 オーディブル 怖かった。知恵を付けていく妖怪。 章を重ねる毎に面白くなってくる。 久しぶりに楽しいホラーでした。
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"あれ"が来たら絶対に答えたり家に入れてはならない。「ぼぎわん」と呼ばれる得体の知れないものが自分の知っている人や声に化けて近づいてくる。 比嘉姉妹シリーズ第1弾!「ずうのめ人形」を読んだ後だったから、やっとお姉ちゃんに会えた。 琴子の能力はやっぱり本物だった...
"あれ"が来たら絶対に答えたり家に入れてはならない。「ぼぎわん」と呼ばれる得体の知れないものが自分の知っている人や声に化けて近づいてくる。 比嘉姉妹シリーズ第1弾!「ずうのめ人形」を読んだ後だったから、やっとお姉ちゃんに会えた。 琴子の能力はやっぱり本物だったなぁ。次々に周りが被害にあっていく。それに登場人物の視点によって展開が変わっていくのが面白かった。
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完成度の高いエンタメ小説。 夫視点で描く1章、妻視点で描く2章が特に良い。除霊師姉妹のキャラも立っていて、読みやすい。1章のラスト、そばにいる琴子と、電話越しの琴子が逆のことを言うシーンはめちゃくちゃ怖くていい。2章のラスト、妻が、夫はそんなことは言わないとぼぎわんに立ち向かうシ...
完成度の高いエンタメ小説。 夫視点で描く1章、妻視点で描く2章が特に良い。除霊師姉妹のキャラも立っていて、読みやすい。1章のラスト、そばにいる琴子と、電話越しの琴子が逆のことを言うシーンはめちゃくちゃ怖くていい。2章のラスト、妻が、夫はそんなことは言わないとぼぎわんに立ち向かうシーンもよかった。 どうしても最後の戦いのシーンだけ、文章で見ると、シュールに感じてしまった。 映画版の「来る」も、面白かった。
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あらすじがとても書きづらいので割愛。 だいぶ前に映画を観たが、後半はかなり違う展開で戸惑った。 人間関係の気色悪さ、"ぼぎわん"という存在の異質さ、比嘉琴子の得体の知れなさ、どれを取っても一級品の上質なホラーとサスペンスの融合。とても面白いエンタメでした。
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チビリ体質の私は昼間限定、第一章のヤバそうな所は薄目と斜め読みで読みきった。夜中にトイレに行けなくなるような感じではなかったので、二章以降は普通に読む。あっという間に読み終わった。とはいってもこの映画は見れない。映像化されたらチビリ全開だ。 話しは逸れてしまうかもしれないが。 ...
チビリ体質の私は昼間限定、第一章のヤバそうな所は薄目と斜め読みで読みきった。夜中にトイレに行けなくなるような感じではなかったので、二章以降は普通に読む。あっという間に読み終わった。とはいってもこの映画は見れない。映像化されたらチビリ全開だ。 話しは逸れてしまうかもしれないが。 本当の名前を知られてしまうのは忌み嫌われる時代が本当にあったし、このモチーフは小説と言う物語の永遠のテーマなんだな。 この本もホラーと言われているようだが、読み終わって思うのは、ファンタジーと紙一重だなぁと。本質は同じで、あとは夜中にトイレに行けるか行けないかの違いだ(笑) 呪術系とか陰陽師とかシャーマンとか、最近気になります。
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映画「来る」を随分前に観てたけど、その原作と最近知った。ずっと気になってはいたんだけど、Audibleにあるやんと思い聴く。 随分ラストの感じが違っていて驚いた。全国から神主とかが集まってくるのは映画オリジナル展開だったのか。また柴田理恵のシーンが見たくなった。 映画はエンタメ的...
映画「来る」を随分前に観てたけど、その原作と最近知った。ずっと気になってはいたんだけど、Audibleにあるやんと思い聴く。 随分ラストの感じが違っていて驚いた。全国から神主とかが集まってくるのは映画オリジナル展開だったのか。また柴田理恵のシーンが見たくなった。 映画はエンタメ的だったのが、原作は人間の内面の恐ろしさを描いていて良かった。友人が逆に呪いをかけていたことに気付くシーンが一番こわい。
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これが初長編・初ホラーって一体なにごとですかって話。ほんとに。それこそ真のホラーですよ。澤村先生は短編も秀逸ですけど、これを読むとその真価がダイレクトに伝わってきて度肝抜かれますね。流血です。鋭利すぎる。息ができないです。警察呼びますね。 三つの章から成っていますけれども、特に一...
これが初長編・初ホラーって一体なにごとですかって話。ほんとに。それこそ真のホラーですよ。澤村先生は短編も秀逸ですけど、これを読むとその真価がダイレクトに伝わってきて度肝抜かれますね。流血です。鋭利すぎる。息ができないです。警察呼びますね。 三つの章から成っていますけれども、特に一とニの出来は突き抜けていると思います。導入の一、転換のニ、はそれぞれがもう立派な短編にもなり得るし、好みど真ん中をぶち抜いてきて、本当に先生、一体どうしたいですか。穴だらけです、俺の心はたくさん刺されて。この先どんなホラーを読もうとも、この穴を埋めるものはないような気さえしてくる。助けてください。 ただ待って、先生、無理にシリーズ化しなくていいです。先生が望んだことなら黙ります。でもそうでないならどうぞ先生、こちらに構わずお好きに暴れ回ってください。俺はそれが見たい。それだけをずっと見たい。
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ドーパミン中毒のスマホ依存症なのに一気に読めてしまった 読み終わって時刻は午前2時半 インターホンが、電話が、なったらどうしようとビクビクしちゃって最高だった。 2章の新幹線のシーンの絶望感がすごい。新幹線まで乗ってくるとは思わんやん。半端ないって。そっちから出てくるとは思わんやん。
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久しぶりの再読。展開を知ってるのにハラハラできて、傑作は読み直しても面白いんだなと。これが長編デビュー作ってすごすぎる。 ミステリーとホラーのバランスが絶妙で、章ごとに視点が変わりつつ実像が明らかになってくる仕掛けが、推進力を底上げしている。 それでいて怖がらせるところはしっかり怖くて、特に同じ声が携帯と固定電話から違うことを言ってくるシーンとか、こういうの好き!ってなる。 一定のリアリティを保ちつつ、琴子の「最強霊能者」然としたキャラクターがとても魅力的。
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中々怖い話でした。ぼぎわん自体の怖さだけでなく、田原夫妻の関係性も気持ち悪い。さらにぼぎわんを呼び寄せたきっかけが恐ろしい。おもしろかったのでブログで紹介してます。https://chobidoku.com/bogiwanngakuru/
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