恋が生まれるご飯のために 幻冬舎文庫

はあちゅう(著者)

• 販売会社／発売会社: 幻冬舎
• 発売年月日: 2018/02/01
• JAN: 9784344427020

商品レビュー

2024/08/02

本書のお値段が安くなっていたこと、
表紙が可愛くて好きだなと思ったので、
以前他の本とあわせて購入していました。

表紙と内容が一致していないように感じてしまい、
何度も途中で挫折しましたが、なんとか読了。

「類は友を呼ぶ」という言葉があります。

作者さまやその関係者さまは、私の周りにいないタイプなので、
あまり参考にならないかなというのが正直な感想です。

そして個人的な意見ですが(批判ではないです)、
男性に求めすぎているような気がしました。

けれど食事が、一種のコミュニケーションだというのは分かります。

私たちが生きるうえで(なかには断食されている方々もいらっしゃいますが)食事は欠かせないものであり、
その食事を通して自分や相手を知ることができます。

一緒に食事をしてくれる人がいるだけで有り難いですが、
一緒に食べたご飯が美味しかったら更に嬉しいですし、それが良い思い出となって記憶に残りますよね。

食事をした数年後、数十年後に、

「あのときこちらで食べたご飯、すごく美味しかったよね」
「久しぶりに行きたいな」

という会話ができる人に出逢えたとして、
自分の大切な人とこのようなコミュニケーションをとることができるなんて、

それだけで最高に幸せだな〜と思います。

やっぱり食事は大切だなぁ、と。
食事を通して幸せを分かち合える人に出逢えたらいいなぁ、と。

食事は自分や誰かと向き合うために、わたしには必要不可欠なものなんだと、本書を読んで再認識できました。

2024/02/06

食事デートにフォーカスした参考書のような本でした。女性目線がほとんどですが、男性目線のアドバイス(？)もあるので、女心についていろいろ知りたい！という方には良いかもしれません。
確かに考えてみれば、デートって食事がつきものですよね。一緒に食事をすることは、異性に限ったことではないけど、その人との相性がわかる良い手段なのだと改めて思いました。

2022/04/05

気軽に隙間時間に読むのに丁度良い本だった。
食事をいかに楽しむか、
ちょっとした気遣い、無駄を楽しむこと。
食事と恋愛と、なるほどなと思う。
あとは食事に気軽に誘える相手が欲しいな (^ ^;)