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AI vs.教科書が読めない子どもたち
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AI vs.教科書が読めない子どもたち

新井紀子(著者)

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AI vs.教科書が読めない子どもたち

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2018/02/02
JAN 9784492762394

AI vs.教科書が読めない子どもたち

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商品レビュー

4.2

699件のお客様レビュー

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2026/03/19

最近、車を買い替えた。走行距離はまだ四万五千キロ程度であり、本来なら買い替える理由はない。それでも決断したのは、安全性を重視したためである。 高齢者による事故が社会問題となる中、衝突軽減ブレーキや自動駐車機能、さらには前車追従機能など、最新の装備は運転の負担を大きく軽減してくれ...

最近、車を買い替えた。走行距離はまだ四万五千キロ程度であり、本来なら買い替える理由はない。それでも決断したのは、安全性を重視したためである。 高齢者による事故が社会問題となる中、衝突軽減ブレーキや自動駐車機能、さらには前車追従機能など、最新の装備は運転の負担を大きく軽減してくれる。これらはすべてAIによって実現されている技術だ。 確かに便利であり、安全性の向上にも寄与する。しかし同時に、それらは決して万能ではなく、最終的な責任はあくまで人間にある。 本書は、こうしたAIが社会に浸透した先に何が起こるのかを問いかけている。 新井紀子は、AIには明確な限界があると指摘する。AIは膨大なデータを処理し、確率的に最適な解を導き出すことには長けている。しかし一方で、文脈を深く理解したり、本当の意味での読解や創造を行うことは不得手である。 問題は、人間の側にも同様の弱点があることだ。教科書を正確に読み解けない子どもたちが増えているという現実は、AIに仕事を奪われる未来以上に深刻かもしれない。 人間とAIが得意分野で棲み分ける——それが理想ではある。だが現実のホワイトカラーの仕事の多くは、AIによって代替可能な領域にある。 利便性の裏側で進行するこの変化に、私たちはどこまで自覚的でいられるのだろうか。本書はその危うさに静かに警鐘を鳴らしている。

Posted by ブクログ

2026/03/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

東ロボくんの奮闘よりも、"教科書が読めない子どもたち"の話の方がずっと興味深かったです。AIにとって理解が難しい常識と意味の把握。現在の中高生がどれほどの読解力を持っているのか、それを実際に行った専用のテスト結果を元に解説。いや、すごい。結果を疑いたくなるくらいに低いです。AIが苦手とする分野が人間も苦手となるとどうすればいいのか。新聞記者が2択問題で正答率半分超えなんだから良いのではとか言ったらしいけれど、良いわけないでしょう。教育関係者にこそぜひ読んでほしい。すごくおもしろい本でした。おすすめです。

Posted by ブクログ

2026/02/15

2026年2冊目 8年前の本ということを念頭に読む必要があるが、読解力については勉強になる 女性贔屓で少しウケた

Posted by ブクログ