商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 理論社 |
発売年月日 | 2018/01/01 |
JAN | 9784652202494 |
- 書籍
- 児童書
西遊記(12)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
西遊記(12)
¥1,760
在庫あり
商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
この悟空は、他人の大事にしているものは理解できなくても、大事にしているとゆーことを尊重してくれるからすごくいいやつだぞ。 三蔵の観音経のくだりとか特にそう。
Posted by
久しぶりに出てくれました。続きが読めるのが本当に嬉しいです。うちの子供達もいつも通り楽しみ、もっと先を読めとせがんでいました。この孫悟空は気配りがゆき届き、仁義を重んじるところがあり、本書でも、起こってしまった事態の収拾方法の選択が大人で、面白かったです。同作者のイッパイアッテ...
久しぶりに出てくれました。続きが読めるのが本当に嬉しいです。うちの子供達もいつも通り楽しみ、もっと先を読めとせがんでいました。この孫悟空は気配りがゆき届き、仁義を重んじるところがあり、本書でも、起こってしまった事態の収拾方法の選択が大人で、面白かったです。同作者のイッパイアッテナもいわば仁義を重んじた任侠ものなので、作者の性格なんでしょうね。 正直に言うと、本巻はお話の作りがいまひとつと感じました。お話の密度が薄いというか、分量の割に起こった出来事がシンプルでひねりがないという物足りなさを感じました。二つ目のエピソードの方は、これまでも孫悟空が玄奘三蔵に対して感じていた違和感を特にあらわにするエピソードとしてあえてとりあげたということかもしれませんが、明らかになったその違和感が本書の読後感としてはごろっと残ります。これがこの先に玄奘三蔵の成長すべき点として伏線になるのならわかるのですが、中途半端な感じでした。 帯に突然「後半」と書いてあり目を疑ったんですが、やっと半分越したところ?!全部終わるのにまだ何年かかるのか!
Posted by