スーパーエレガント(完全版) 電撃C EX

大川ぶくぶ(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2018/01/27
• JAN: 9784048933254

商品レビュー

2023/05/30

大川ぶくぶのデビュー作ということになるのだろうか、電撃G's Festival! COMICという3600円もする雑誌で連載されたらしい。
カバー裏の高すぎて買えなかったという話を読んでやっと理解したが、最初読んだ時は疾風ザブン○ルの歌詞のせいもあって3600円の意味が分からなかった。そういうことか。
なんというか、最初から大川ぶくぶは大川ぶくぶだったんだなあという感じ。
色々わかる奴にしかわからないネタを仕込んであったりはほんと変わらない。

ただ最初は振り切れていなかったのか、微妙なデザインの女の子キャラで無理矢理押そうとしていた感もある。
後半になると大分デフォルメを利かせるようになるのだが。
単行本2冊分くらいの分量らしく読むのは結構骨が折れた。けど面白かったかな。

2018/03/13

戦国さんは痔！それもすごい痔！！

以前、若干のプレミア価格でオリジナル版を買ったのだけど、まさか完全版が出るとは・・・。
これが完全版商法か。
やっぱ竹書房はクソだな。
（『スーパーエレガント』の出版社はアスキー・メディアワークス。）

っていうか分厚さ！
オリジナル版よりも増加分の方が多いんじゃないかっていう厚さだよ！！
３倍くらいの分厚さだよ！！
実際にはオリジナルが２０話＋１話収録、完全版は #6, #21, #23 ～ #43 が新規（？）収録の４３話＋１話なので２倍と少しくらいか。
それだけのストックがあるのに２巻が出なかった理由は不明。

#41 の「乱入」が最高に面白かった。

この頃は内容があるというか、意味のわかる話が多かったのね。
エロもあったし、自虐ネタとかもやってたみたい。
ダースベイダーとかマイクラとか、わりとまんまだけど怒られないのだろうか？

あと、天香ママ可愛いすぎくない？
普通に普通の可愛さのキャラが描けるのに、最近の作風のせいで果たしてそれに萌えて良いのか悪いのか迷ってしまう。

ぐぐってみたけど「居酒屋　四次元北海道」は検索に引っ掛からなかったよ。

最初に米を炊こうと思ったヤツは偉大なる変態ってのはマジでそう思う。

そういえば、味覚って実は舌は全領域で全ての味を感じてるらしいよ？