U理論 第二版 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術
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U理論 第二版 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術

C.オットー・シャーマー(著者), 中土井僚(訳者), 由佐美加子(訳者)

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U理論 第二版 過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出す技術

3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 英治出版
発売年月日 2017/12/01
JAN 9784862762474

U理論 第二版

¥3,850

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2024/12/24

U理論 第2版 著:C・オットー・シャーマー 訳:中土井 僚 訳:由佐 美加子 読むのに時間がかかってしまい、もうへとへとの状態です 読む前まで、ちょっと楽しみにしていたのですが、甘かった。 近頃であったことのない感覚がありました。そういう意味では脳細胞は活性化されてよかっ...

U理論 第2版 著:C・オットー・シャーマー 訳:中土井 僚 訳:由佐 美加子 読むのに時間がかかってしまい、もうへとへとの状態です 読む前まで、ちょっと楽しみにしていたのですが、甘かった。 近頃であったことのない感覚がありました。そういう意味では脳細胞は活性化されてよかったかもしれません。 各章のうしろに、フィールドノートというまとめがついているのですが、わからないものをまとめてもわからないのです。図表がたくさんついているのが幸いでイメージ的に感じられた、ような感覚をもちました。 現在のやり方でも、過去のやり方でも、問題は解決できない そこで、過去や偏見にとらわれず、本当に必要な「変化」を生み出せる技術、がU理論と冒頭でいっています 正直、用語の使い方がビジネスライクでなかったりするところや、論理の飛躍が多々あったりするかと思いますが、方法論のひとつとして、チーム・組織・社会におけるイノベーションを生み出す方法として書かれています 否定する⇒感知しない⇒不在化⇒欺瞞⇒破壊 という道をたどって滅亡するか 観る⇒感じ取る⇒開かれた意思⇒結晶化⇒共創造という道をたどって共に生きるのか どちらのサイクルをたどるのかという,問いかけからはじまっています 個人ではなく、集団を扱っていることが特徴です U理論は、共プロセッシングという道をたどって、問題解決をしましょうというのが主張です  共始動⇒共感知⇒共プレゼンシング⇒共創造⇒共進化 と言う道です おもしろい比喩がいくつかありましたので下に並べさせていただきます 盲点に突き当たる 空白のキャンバス 膜を突き破る 器を満たす 全体にいたるには、部分を通り抜けることによって全体に入り込む 全体をみるためには、下がって眺めるだけではなく、内側へ入り込む 視座の転換と手放す 針の穴を通る 大きなバイオリンを弾く 8つの鍼のツボ 時間の彫刻 真実を知る5つの方法  エピステーメ 才能、能力  プロメーシス 知恵  ソフィア 理論的な知恵  ヌース 直感  テクネー 技術 複雑性には3つある  ダイナミックな複雑性  社会的複雑性  出現する複雑性 こういう本には、索引がないと漂う海に一人さまよっている感がありました。 目次 日本語版訳者まえがき 第二版まえがき――10年ののち、立ち現れる地球 序文――ピーター・センゲ はじめに 第1部 盲点に突き当たる 第1章 火事 第2章 Uへの旅 第3章 学習と変化の四つの層 第4章 組織の複雑さ 第5章 社会の変容 第6章 哲学的見地 第7章 敷居 第2部 Uの領域に入る 第8章 ダウンローディング 第9章 観る 第10章 感じ取る 第11章 プレゼンシング 第12章 結晶化する 第13章 プロトタイピング 第14章 実践する 第3部 プレゼンシング 第15章 社会的な場の文法 第16章 個人の行動 第17章 会話の行動 第18章 組織の行動 第19章 グローバルな行動 第20章 現実創造の瞬間をとらえる 第21章 プレゼンシングの原則と実践 エピローグ Uスクール 原注 参考文献 用語解説 ISBN:9784862762474 出版社:英治出版 判型:A5 ページ数:592ページ 定価:3500円(本体) 2017年12月25日第1版第1刷 2021年06月05日第1版第3

Posted by ブクログ

2023/07/15

人とのコミュニケーションにおいての適切なプロセスを体系づけている。 もう一人の自分がじっくり観察し、内省し、自分のあり方との対話によって、次の行動に移る。 事実に対して直接的なダウンロードをしないようにすることが大事。

Posted by ブクログ

2022/09/02

具体的な事実や政策を批判することなく、ただ「トランプ」という名前を引っ張り出して、テロリズムと並べるような真似をする学者の本など、とても読む価値があるとは思えない。 https://sessendo.hatenablog.jp/entry/2022/09/02/091717

Posted by ブクログ