商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 青土社 |
| 発売年月日 | 2018/01/12 |
| JAN | 9784791770366 |
- 書籍
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あたらしい狂気の歴史
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あたらしい狂気の歴史
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p91 笠 陽一郎 かつて発達障害者は二次障害を統合失調症(分裂病)と誤診されていた。彼らは薬剤性の複雑な三次障害をきたした。発達障害の診断範囲はあまりにも狭く、その圏内とすべきかなりの人たちを統合失調症として誤診していたとおもう。(現在では、発達障害「圏」の「広汎性」が公認されている。歴史は、統合失調症やうつ病など成人が発症する後天的な精神病患者と、先天性障害である自閉症患者(広汎性発達障害)を分けようとしている。そうして自閉症は、発達障害の一部へと組み込まれた。) 権力は、本質的に力関係である。それゆえ、ある点までは、戦争関係にある。 人々は刑務所で矯正され労働倫理を身につけ、軍隊で成長し有徳になり、学校で発達し社会化し、工場で労働の喜びを感じ成熟することはある。 心理学は、概して心の傷を残すようなそんな戦略・戦術・技巧関係を戦争状態として分析することだ。単にネガティブではなくポジティブな効果でもある心の刻印についても。 その闘争では、個人を孤立させ(施設からの地域や在宅への移行、エントリーシート)、個人を他人から切り離し(ユニットケア、パーティション)、共同生活を細分化し(個室の推奨、建築での動線、訪問)、自己が自己自身へと折り返すことを個人に強制し(個人面談、相談や質問票)、個人をそのアイデンティティに縛りつけうるすべてのものが攻撃される。 我妻夕起子 デイケアの運営には費用がかかる。制度化するには、行政側にとってのメリットがなくてはならない。それが街で暮らす「精神障害」者の監視と管理ということになる。 企業や学校や家族の内部において狂わざるをえなかったさらにその狂気をそこに復帰することを放棄して暮らすことに治療効果があるなどと主張することができるであろうか。それを正当化する事由は、企業や学校の秩序を守るためということ以外にあるはずがない。
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フランスの思想を研究している方が書いた本は、私には理解できません。読んだことは読んだけど。 やや見方が偏っている感じは受けた。
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わたしが偏愛する哲学者の最新刊.今回は,精神障害・狂気と向き合って論じている.パラパラッと見た感じ,日本の精神医療をベースに書かれているようなのですんなりとは入れるかな.とはいえ,すんなりなのは入り口だけで,途中から苛烈になり,打ちのめされ,最後は違った景色を見ることになる.じっ...
わたしが偏愛する哲学者の最新刊.今回は,精神障害・狂気と向き合って論じている.パラパラッと見た感じ,日本の精神医療をベースに書かれているようなのですんなりとは入れるかな.とはいえ,すんなりなのは入り口だけで,途中から苛烈になり,打ちのめされ,最後は違った景色を見ることになる.じっくりと読ませてもらいます.
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