商品詳細
内容紹介 | //付属品~別冊付 |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2018/01/12 |
JAN | 9784000801317 |
- 書籍
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広辞苑 第七版 普通版
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広辞苑 第七版 普通版
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商品レビュー
4.3
16件のお客様レビュー
三浦しをんさんの「広辞苑をつくるひと」を読んだのだが、非売品のためか登録できなかったので広辞苑に感想を記している。 この本で広辞苑にかかっている労力の一端を垣間見ることができた。冷静に考えたらあんだけの単語を並べて意味を記し丈夫な本にしているってすごいことなんだと感じた。今は電子...
三浦しをんさんの「広辞苑をつくるひと」を読んだのだが、非売品のためか登録できなかったので広辞苑に感想を記している。 この本で広辞苑にかかっている労力の一端を垣間見ることができた。冷静に考えたらあんだけの単語を並べて意味を記し丈夫な本にしているってすごいことなんだと感じた。今は電子辞書とかネットとかが普及して実際の広辞苑を使用する人は減っているだろうけど物としての価値は今後も変わらず貴重な本としてあり続けるんだろうな。この本の中では単語の意味語釈を考える人、単語を説明するために絵を描く人(特に化石とかのイラスト)、本に印刷する文字を開発する人(秀英体)、広辞苑の函を作る人、製本する人たちにスポットライトが当てられており、それぞれの職人の技が結集しているんだなと感じた。余裕ができたら広辞苑買おうかな
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ついに買ってしまった。開店直後の地元の本屋さんに、これを買うためだけにわざわざ服も気合を入れて買いに行った。本1冊に1万円札を出すのには勇気が要った。広辞苑用の持ち帰りビニール袋があるのを初めて知った。重かった。満足。
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『舟を編む』を読んだあとに、三浦しをんの『広辞苑をつくるひと』という付録目当てで読んだ。『広辞苑』にこんなに楽しい付録がついてくるなんて!装丁もすてき。 『舟を編む』では編集部のメンバーが中心に描かれていて、製紙会社の「ぬめり感」のエピソードが印象的だったが、他にも多くの人の労力...
『舟を編む』を読んだあとに、三浦しをんの『広辞苑をつくるひと』という付録目当てで読んだ。『広辞苑』にこんなに楽しい付録がついてくるなんて!装丁もすてき。 『舟を編む』では編集部のメンバーが中心に描かれていて、製紙会社の「ぬめり感」のエピソードが印象的だったが、他にも多くの人の労力や技術が結集して作られているんだなぁと感服した。 特に、古生物のイラストのやり取りが面白かった。あの繊細な絵を、私も使っているシグノで書いてるの!? 『広辞苑』を実際に引いてみたくなる記述も多く、心憎い。私は広辞苑は電子辞書で使っていたため、こんなにたくさんイラストが載っているとは知らなかった(もちろん「角大師」を確認した)。函の出し入れのフィット感をぜひ体感してみたかったのだが、図書館では函がなかった……残念すぎる。
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