商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本実業出版社 |
| 発売年月日 | 2017/11/01 |
| JAN | 9784534055323 |
- 書籍
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武器としての会計思考力
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武器としての会計思考力
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商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
この本を買った理由は、会計はただ勘定するだけでなくその数字を活かして会社の利益を生むようにしないと意味がないと感じたから。 そういう意味で買った本としては大正解。 まずは前半では、いろいろな業界の企業を例に取り、財務諸表を解説。 ①自分の知ってる範囲でどんなB/S、P/Lになる...
この本を買った理由は、会計はただ勘定するだけでなくその数字を活かして会社の利益を生むようにしないと意味がないと感じたから。 そういう意味で買った本としては大正解。 まずは前半では、いろいろな業界の企業を例に取り、財務諸表を解説。 ①自分の知ってる範囲でどんなB/S、P/Lになるのか予想する。 ②比例縮尺図、筆者の解説と自分の予想とを答え合わせする。 と言うような流れで読むことを本の中で筆者が促していて、①を挟むことで記憶に残りやすいと感じた。 個人的に予想をしていなかったのは、本の後半部分で、KPIについても詳しく説明されていた。 これは自分が働いてる会社で即活かせる内容。 (同時に自分の会社がこの本で語ってることを出来てないんだなと感じた。
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この本を手に取った理由は、会計情報からその企業のビジネスモデルを予測するという力を鍛えたいと思ったから。 その点からすると、第2、3章は非常に学びになった。財務情報を比例縮尺図として表してビジネスモデルの仮説を立て、要約財務諸表の詳細項目などで検証するというプロセスを踏むことで会...
この本を手に取った理由は、会計情報からその企業のビジネスモデルを予測するという力を鍛えたいと思ったから。 その点からすると、第2、3章は非常に学びになった。財務情報を比例縮尺図として表してビジネスモデルの仮説を立て、要約財務諸表の詳細項目などで検証するというプロセスを踏むことで会社の全体像が見えてくるというのは仕事に活かせるスキルであった。頭の中で大まかに(面積の大小で)比例縮尺図を描くことから始めたいと思っている。 また、第4章では様々な財務指標を使うことでビジネスモデルを理解し、会社の良し悪しを考えることができるという内容だったが、これはある程度常に行なっている割には普段気にしている指標は限られていると感じた。より資料を見るときの視野を広げたい。 終盤はKPIを使ったマネジメント論のような内容で、どちらかというと自分の行動を分析するときに役立つと感じた。KPIマネジメントって、全てをゴリゴリに数値管理することになりやすいと思うので、コワいなぁ(汗)
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2017年に初版が出ているので、それなりに時間を経過している本だけど、今読んでもそれなりに興味深く読めた。 個別株投資家なら4章までは特に読んでほしい。 図解も親切。 事業法人で経営計画を担う方なら、4章までを踏まえたうえで、最後まで読むことをお勧め。
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