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ききがたり ときをためる暮らし 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2018/01/04 |
JAN | 9784167910068 |
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ききがたり ときをためる暮らし
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ききがたり ときをためる暮らし
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商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
引退後のスローライフ ご夫婦のお上品さ(奥方は知多の造り酒屋、旦那さんは建築家・大学教授)もあり、ほんわかした感じ。 戦後10年の頃に結婚、高度成長期には広島大学教授となり、広島・名古屋・東京を往復した忙しい生活から一転、定年後は名古屋の郊外で半農生活へ。 ●モノにまつわ...
引退後のスローライフ ご夫婦のお上品さ(奥方は知多の造り酒屋、旦那さんは建築家・大学教授)もあり、ほんわかした感じ。 戦後10年の頃に結婚、高度成長期には広島大学教授となり、広島・名古屋・東京を往復した忙しい生活から一転、定年後は名古屋の郊外で半農生活へ。 ●モノにまつわる話 (ともに奥方の発言部分) 「物を買うときは次の世代に伝えられる、いいものを買いなさい。安ものは絶対買っちゃいけない」というのが実家の教えでした。 結婚してからはヨットの支払いやなんかで、お金をほかに回す余裕なんてなくなりましたから、なおさら買うものは好きなもの、いいものを慎重に選ぶようになりましたよ。間に合わせのものではすませず、買えるまで気長に待つ。そう、ときをためる暮らしでね。
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「ベニシアの京都里山暮らし」という本で言及されていたつばた英子さん。建築家の夫妻が老後を愛知県の高蔵寺ニュータウンで自給自足のスローライフを送っていたという。 土づくりから始まって果樹や畑、手作りの食品の数々についてだけでなく、愛知県の造り酒屋に生まれた英子さんが建築家に嫁ぎ、時には着物や宝石を質に入れやりくりしながら芸術家肌の夫を支えるという夫婦の歴史を描いた物語だった。 一見優雅に見えても果敢に二人は人生の荒波を乗り切って行ったのだった。
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ゆったり "暮らし" を楽しむのっていなあ 今とは時代が違うから男尊女卑を感じ無くはないけれど、時代が異なればそれって当たり前なんだと思う。 私はどんな風に暮らしていきたいんだろうな おばあちゃんになれるのかな、
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