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維新の肖像 角川文庫
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維新の肖像 角川文庫

安部龍太郎(著者)

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維新の肖像 角川文庫

836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2017/12/21
JAN 9784041064566

維新の肖像

¥836

商品レビュー

4

13件のお客様レビュー

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2026/04/12

戊辰戦争の認識が変わった。我々の歴史観は、薩長土肥出身者によりつくられたものであったということだ。第二次世界大戦後の正義が戦勝国によりつくられたのと同じように。 明治維新後の危うさが、そのままに近代日本の暴走の芽になっていたのか

Posted by ブクログ

2026/02/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

語り手の朝河貫一という人物は知らない。 歴史小説を読むたびに自分の不勉強を呪う。 戊辰戦争を生き延びた元二本松藩士の息子である貫一氏は、後にイェール大学の教授になる人物である。 戊辰戦争だけでなく明治維新を語るときに、薩長側からの視点なのか、旧幕府側からの視点で語られるのかで、全く逆の物語になる。 新政府軍の手段を選ばない姿勢が、満州事変や上海事変を起こし、そこには義がないと見る歴史学者の貫一。 手段を選ばず、勝てば何をしてもかまわない、と言う考え方は、現在における大国の覇権主義とかわらず、唾棄すべき思想であるが、その正義を声に出さない日本がある。 と、現状のわが国を憂うような内容である。 フィクションなので、史実の真偽を問う声はあるだろうが、戊辰戦争で会津鶴ヶ城の惨劇がなんのためだったのだろうか。 改めて色々と考えさせられる小説だった。

Posted by ブクログ

2023/12/03

朝河貫一の作中作。明治維新から繋がる第二次世界大戦の日本の暗部を炙り出す。伊藤博文亡き後の日露戦争以後の日本の迷走から日中戦争へと軍部の暴走と国民の無関心に対して切り込んでいる点が素晴らしい。現代まで生き残る長州閥の暴走を改めて思い起こさせた。

Posted by ブクログ

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