商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 双葉社 |
発売年月日 | 2017/12/20 |
JAN | 9784575240764 |
- 書籍
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商品レビュー
3.3
10件のお客様レビュー
図書館で、「恐怖」というテーマで並んでいた本。 表紙はさわやかな青春ものをイメージするが、 読みだしたら、いきなり生死を彷徨う場面! 読み終わってから再度表紙をじっくり見て、ぞっとした。 いじめの被害を受けている人には読むのが辛いと思う。 最後の最後まで胸が痛む展開で、かなりの...
図書館で、「恐怖」というテーマで並んでいた本。 表紙はさわやかな青春ものをイメージするが、 読みだしたら、いきなり生死を彷徨う場面! 読み終わってから再度表紙をじっくり見て、ぞっとした。 いじめの被害を受けている人には読むのが辛いと思う。 最後の最後まで胸が痛む展開で、かなりのイヤミスだった。 いじめという言葉はなくしたほうがいい。 暴力、暴行なのだ。 閉ざされた家庭、閉ざされた学校の中に、 警備なり警察なり、第三者が監視しなければ、 子供達は安心して勉強も生活も楽しめないのでは。 物事には必ず、原因があって、 原因を突き詰めれば、止められたかもしれない。 でも、加害者の立場では、原因をほかに転嫁して逃げてしまうだろう。 誰も自分だけは傷つきたくないと思う。 大人だってそうなのだから中学生ならなおさら。
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大切な人を失って壊れた。 人目につかない場所を知っていて全てを行っていたら、それ以上に閉鎖的な家の中の出来事など知ることは出来ないよな。 大人に相談するのは正解だったかもしれないが、その相手を見極めて選ばなければ頑張った意味がなくなってしまうだろうな。
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読んでいると苦しくなってくるけれど 先が気になって一気読みしてしまった。 こういう時の大人って本当に無力だし 生徒たちのやり取りはリアルなもので 単純に物語とは思えないほど考えてしまった。
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