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ワニの町へ来たスパイ 創元推理文庫
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ワニの町へ来たスパイ 創元推理文庫

ジャナ・デリオン(著者), 島村浩子(訳者)

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ワニの町へ来たスパイ 創元推理文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 2017/12/11
JAN 9784488196042

ワニの町へ来たスパイ

¥1,034

商品レビュー

3.8

78件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • スパイコメディ
  • ミステリー潜伏
  • 地元婦人会
  • 人骨発見
  • 川辺の町
  • 軽快な謎解き
  • 凄腕工作員
  • 友情と笑い
  • ユーモア溢れる会話
  • 個性的なおばあちゃん

軽快なミステリーとコメディが融合した物語は、主人公の凄腕CIA工作員が、潜伏先の町で思わぬ事件に巻き込まれる様子を描いています。彼女はおしとやかな女性を演じるつもりが、引越当日に人骨を発見し、地元の個性的なおばあちゃんたちと共に事件を追うことに。ユーモアあふれる会話や、登場人物たちの魅力が際立つ中、ストーリーは巧妙に展開し、最後にはしっかりとした謎解きが待っています。アメリカのシチュエーション・コメディのような軽快さを持ちながら、友情や情熱、そして笑いに満ちたエンターテインメントが楽しめる作品です。特に、主人公とおばあちゃんたちのテンポの良いやり取りや、保安官助手との爆笑シーンは、読者を引き込む要素となっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/09/03

やはり強いばあちゃんが出てくる話は無敵だ。 潜入任務で暴れすぎたために、 敵から狙われる身となった超凄腕CIA秘密工作員のレディング。 その結果、強制的にルイジアナの小さな町で、 自分と正反対の女性サンディ=スーになりすまし潜伏するが 到着するなり保安官助手に目をつけられ、 住...

やはり強いばあちゃんが出てくる話は無敵だ。 潜入任務で暴れすぎたために、 敵から狙われる身となった超凄腕CIA秘密工作員のレディング。 その結果、強制的にルイジアナの小さな町で、 自分と正反対の女性サンディ=スーになりすまし潜伏するが 到着するなり保安官助手に目をつけられ、 住む家の裏の川で人骨を発見してしまう。 そのうえ町を仕切る老婦人たちに焚き付けられ、 仕方なく人骨事件の真相を追うことになってしまう。 町を裏で牛耳っていると噂されるシンフル・レディース・ソサエティ。 会員資格があるのはオールドミスか夫を亡くして10年以上経過した者のみ。 そんな老婦人団体の顔と言えるアイダ・ベルとガーティ。 この二人のお婆様がとてもパワフルかつ魅力的だった。 凄腕スパイである主人公も顔負けの大活躍。 そこにちょっとした間抜けさも加わるから余計に可愛らしく映る。 段々と築き上げられていく若者と婆さまたちの友情関係もまた良し。 人骨事件自体はそこまで複雑なものでもなく、 むしろ拍子抜けしてしまったぐらい。 ただ、最後の解決方法に至ってはあまりにもストレートすぎる行為で、 逆に不謹慎にも清々しさすら感じてしまった。 シンフル・レディース・ソサエティの正体が一番最後に明かされるのだが、 納得と共にますます彼女らが好きになった。 こういうちょっと肩の力を抜いて読める作品は貴重だなぁと思う。 魅力的なお婆様たちが次はどんな事件を巻き起こすのやら。

Posted by ブクログ

2026/04/08

■設定と面白さ 「CIAの任務でやらかしちゃって賞金を懸けられたから身を隠さなければならない」 「身を隠した先のルイジアナ州はシンシアの町で正体がバレるような行動を取っちゃだめ。というかおとなしくしているように」 「が、人骨が発見されたことから事件に巻き込まれてしまう」 という設...

■設定と面白さ 「CIAの任務でやらかしちゃって賞金を懸けられたから身を隠さなければならない」 「身を隠した先のルイジアナ州はシンシアの町で正体がバレるような行動を取っちゃだめ。というかおとなしくしているように」 「が、人骨が発見されたことから事件に巻き込まれてしまう」 という設定自体は面白かった。 しかし正直、序盤~中盤は普通というか、この作品だからこそ面白い!という要素は正直見当たらず、普通、という感想だった。 しかし怒濤の最終盤は面白く、事件の解決だけでなく主人公レディングの心情の変化なども良いな、と思った。 欲を言えば、「隠しているつもりなのに隠しきれないCIAのプロとしての行動」がもっと描写されたら良かったな、と思った。 CIAとしての心情の描写は多いが、CIAだからこう行動しちゃう、という描写については控えめだったように思う。 ■キャラクターの魅力 ①主人公のレディング ②婦人会の会長である老アイダ・ベル ③主人公が成りすました女性の大おばの親友である老ガーティ この3人のキャラクター(CIA捜査官とおばあちゃん2人)が好きかどうかで本作の面白さは大きく変わると思われる。 自分としては可もなく不可もなく、嫌いということはもちろんないが、非常に好きというほど好きなキャラ、というわけではなかったというのが正直なところ。 「すげーヤンチャで元気なばあちゃん達だなw」という見え方でした。

Posted by ブクログ

2026/02/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ユーモアたっぷりで楽しませてもらった。 コージーミステリというのを自覚して読んだのは二冊目ですが、肩の凝らない読み物でこのジャンルはたまの息抜きにはもってこいです。 面白かったです。 なんといってもCIAで訓練された万能(たぶん)女性のスパイがいけている。いけすぎて任務途中で、闇の元締めの弟をプラダのヒールで殴り殺してしまった。当然罰を受ける。「保護システムは嫌です」どこまでも強気。 事もあろうに弟を殺された憤怒のボスが高額の賞金を首にかけた。 上司の恩情で、飛ばされて着いた所はルイジアナの、ミシシッピの河口に広がる湿気た街だった。 「ミスコン女王で自信をつけて街から出て行った女性の偽物になってこい。住む家もある」亡くなったばかりの彼女の大叔母の遺品整理という名目でもある。 そこで息をつめて暮らせということで、ルイジアナ観光の穴場という湿地帯に落ち着いた。 裏庭の先にバイユーと呼ばれる川が流れていた。 彼女どこまでもついている。大叔母の飼い犬だった老犬がじゃれていると見たのは咥えているのが古い人間の骨だった。 というので、とりあえず小さな町で蓋がされていた未解決殺人事件に巻き込まれてしまった。 なまじCIA時代の訓練が邪魔をする。骨の分析から事件が匂う。上品な令嬢の化けの皮が剥がれては危ないのだが。 町を二分する勢力がある。教会のふたつの会派に分かれて争って来た歴史にまで巻きこまれる。 町のレストランの席取り合戦で得意のダッシュを決め、バプテスト派の仲間入りをしてしまった。これに幸か不幸か、長年会を取り仕切っている二人のおばあさんと気が合ってしまった。 この二人はひそかに昔の事件を調べて、状況証拠だけで犯人にされかかったかわいそうな女性をかばっている。 この2人男気でなくシルバー力全開、その上なかなかの行動派。 事情を聴くとなるほど殺された男はそれなりの憎い奴だ。 とうとう事件に両足を突っ込んでしまった。 という展開。あれやこれやと事件にまつわる出来事もあって、かわいく見えた二人のおばあさんたちの活躍が意外な方向に飛んでいき、突拍子もない過去がでてくる。 美しいヒロインのつもりが、貼り付けたロングヘアが忍び込んだ先で犬にむしり取られる。飼い主がまたそこの保安官助手だった。彼は実直一点張りだが見かけはわるくない。 そして事件の解決はなんと銃撃戦、ちょっとひねってます。 頭の中が快晴で、難解なパズルでも解こうかというときなどは少し物足りないかもしれないけれど。

Posted by ブクログ

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