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嗤う淑女 実業之日本社文庫
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嗤う淑女 実業之日本社文庫

中山七里(著者)

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嗤う淑女 実業之日本社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 実業之日本社
発売年月日 2017/12/05
JAN 9784408553986

嗤う淑女

¥968

商品レビュー

3.8

169件のお客様レビュー

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2025/12/11

父親に虐げられ、恥辱を味わって育った蒲生美智留。 一方で誰もが魅了される美貌を備えていた。 その妖艶さも備えた美智留は、それを武器に様々な 物達を翻弄し、崇拝させ、彼女の毒牙に… 読んでいて美智留の魅力に引き込まれて 恐怖感が! そして匂わせて終わるとは…

Posted by ブクログ

2025/12/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

中山七里さんの作品はカエル男シリーズで初めて読んだ。「カエル男ふたたび」を読み終えて、シリーズ完結かと思えば、三作目「カエル男完結編」が出た。完結編を読む前に「嗤う淑女シリーズ」を読んだほうが良いというコメントを目にし、読み始めた。 ちょうど旅行に行く予定があり、合間にと持って行ったが、かなりのイヤミスなので旅行自体がなんだか不愉快な気持ちを抱えてのものになってしまった。失敗。 主人公・蒲生美智留は一言で言って悪人。 他人を唆し、犯罪を犯させ、収益の一部を掠め取る。 実行犯は捕まるか、死亡するが自身は逃げ延びる。 ある時から警察も注目され始める。 オチの部分はちょっと納得いかなかった。 警察はもっとがんばるでしょう。 美智留は騙した被害者から恨まれていないとのコメントを見るがそんなことないだろうと思う。鷺沼にせよ、佳恵の娘にせよ、野々宮母にせよ恨むだろう。

Posted by ブクログ

2025/12/11

恐い恐いと思いながらもずんずん読んでしまう。 並外れた美貌と人身掌握術を武器に、人を殺しまくる。 何が欲しくてこんな事し続けるの?と読み続けていたらラストにその答えが。 さすが悪女!な理由が書かれていた。 それにしても、この主人公は生まれつきの悪女なの? それとも生きてきた環境...

恐い恐いと思いながらもずんずん読んでしまう。 並外れた美貌と人身掌握術を武器に、人を殺しまくる。 何が欲しくてこんな事し続けるの?と読み続けていたらラストにその答えが。 さすが悪女!な理由が書かれていた。 それにしても、この主人公は生まれつきの悪女なの? それとも生きてきた環境がそうさせたの? 続編を読めば見えてくるかしら。

Posted by ブクログ