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意識のリボン
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意識のリボン

綿矢りさ(著者)

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意識のリボン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2017/12/05
JAN 9784087711288

意識のリボン

¥1,430

商品レビュー

3.4

62件のお客様レビュー

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2026/01/14

ふわふわと不思議な感覚になる一冊。 岩盤浴から始まり 交通事故の仮死状態。 主人公はバラバラだからある意味短編集ではあるけど、20分かかる話もあれば5分で読める内容も。 特に興味深かったのは 小説家の1日がテーマの話。 綿谷さん本人かと思った笑

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2025/12/03

読み切れたら面白い。 8つの物語からなる短編集です。 『岩盤浴にて』『こたつのUFO』『ベッドの上の手紙』 『履歴の無い女』『履歴の無い妹』 日々に憤り、なぜあんなのだろうという疑問に振り回される気持ちを語ります。 サウナで喋るおばちゃん2人、わざわざ遠回しに自慢をしマウントを...

読み切れたら面白い。 8つの物語からなる短編集です。 『岩盤浴にて』『こたつのUFO』『ベッドの上の手紙』 『履歴の無い女』『履歴の無い妹』 日々に憤り、なぜあんなのだろうという疑問に振り回される気持ちを語ります。 サウナで喋るおばちゃん2人、わざわざ遠回しに自慢をしマウントを取っているおばちゃん、嫌そうなのに感心の相づちを返すおばちゃん。それぞれに対する嫌悪感を抱き、嫌な気持ちのまま自分も流されてしまうのかなーと思ったり。 よくある出来事ですが、主人公は、それを受けてあーでもないしこーでもないし、まるでそれはアレのようでと、整理がつくまで喋りつづけます。 読みながら「これはエッセイかな」と思うぐらいリアリティのある文体です。リアリティがあるせいか私は共感できませんが、こうだったらいいのに、というアイデアにハッとさせられました。「あー、この人は天才かな」って思わされる人です。 『怒りの漂白剤』 『声の無い誰か』 『意識のリボン』 私が作者に惹かれるのは、後半の3作品です。 『怒りのー』でこれまでの整理がつかないような気持ちを消化したようなスッキリ感があります。あまり啓発は好きではないですが、主人公の考え方や生き方の変化が、私には学びと救いになりました。 その読後感もあって、あとの2作は物語に引き込まれました。世界観がガラッと変わり、読みながらいろんな感情を引き起こしてくれます。 綿矢りささんが、作中に急に出す言い回しに驚かされました。 なーんて、のんき。 こんな平和な言葉に衝撃を受けるとは思いもよらず。

Posted by ブクログ

2025/11/26

表紙のポップさとは裏腹に、考えながら読み進めないといけないので、短編だけど頭を使い、読むのに時間がかかった。 静かな部屋で淡々と集中して読まない無いと場面が理解しがたく、何を言いたいのかわからない本ではあると思う。 『岩盤浴にて』が一番、世間話っぽくて読みやすい。個人的には...

表紙のポップさとは裏腹に、考えながら読み進めないといけないので、短編だけど頭を使い、読むのに時間がかかった。 静かな部屋で淡々と集中して読まない無いと場面が理解しがたく、何を言いたいのかわからない本ではあると思う。 『岩盤浴にて』が一番、世間話っぽくて読みやすい。個人的には『怒りの漂白剤』がミニマリスト的な感情の持ち方で共感できた。『履歴ない~』は女性ならではな価値観かな。 -------------------- ●岩盤浴にて 他人の会話を盗み聞きしてダウト判定をする。 ●こたつのUFO 小説家ならではの苦悩。 ●ベッドの上の手紙 全て努め上げたら死のうと思って書いた手紙。 ●履歴の無い女 結婚し、名字が変わり、肩書き変わり、変化していく中で自分がリセットされていくような感覚。 ●履歴の無い妹 過去の思い出(=履歴)を引っ越しと共にリセットしようとしている妹。人生で残しておく思い出は、安心で、たいくつな方がいい。 ●怒りの漂白剤 怒ってまで、頑張りたくない。 怒りを溜め込まず、平穏に暮らしたい。 ●声の無い誰か 小さな事を見逃さず、大きな事に繋げない予防。 ●意識のリボン 死の縁をさまよい、悩んでいたほとんどすべては単純明快で、なるようにしかならない。 ---------------------

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