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学校では教えてくれない 差別と排除の話
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 皓星社 |
| 発売年月日 | 2017/10/01 |
| JAN | 9784774406411 |
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学校では教えてくれない 差別と排除の話
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商品レビュー
3.6
20件のお客様レビュー
現代社会では、外国人排除を訴える言説やヘイトスピーチの問題が指摘されている。本書は、外国人労働者や沖縄、コロナ禍における差別などをめぐる具体的な事例をもとに、差別や排除がどのように生まれ、広がっていくのかを丁寧に描いている。 著者は現場取材を通して、差別が単なる個人の問題ではな...
現代社会では、外国人排除を訴える言説やヘイトスピーチの問題が指摘されている。本書は、外国人労働者や沖縄、コロナ禍における差別などをめぐる具体的な事例をもとに、差別や排除がどのように生まれ、広がっていくのかを丁寧に描いている。 著者は現場取材を通して、差別が単なる個人の問題ではなく、社会構造や不安、無理解の中で生まれるものであることを明らかにする。そして、差別をなくすためには「知ること」と「想像すること」が不可欠であると示唆している点が印象に残った。 小学校現場において「いじめや差別はしてはいけない」と教えるだけでは不十分であり、その背景にある感情や社会の仕組みに目を向けさせる必要があると感じた。子どもたちが他者を理解し、多様性を尊重できる力を育てるために、教師自身が差別の実態を学び続ける重要性を強く考えさせられる一冊である。
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朝鮮、クルド、沖縄、、 ヘイトスピーチにしっかり取材をし、事実を伝える安田浩一氏。 直近の著書「地震と虐殺1923-2024」は圧巻だった。 この本はもとは2017年に書かれたもの。 「在特会」などのヘイトスピーチこそ減ってはいるようだが、 外国人差別、沖縄差別はSNS上で苛烈な...
朝鮮、クルド、沖縄、、 ヘイトスピーチにしっかり取材をし、事実を伝える安田浩一氏。 直近の著書「地震と虐殺1923-2024」は圧巻だった。 この本はもとは2017年に書かれたもの。 「在特会」などのヘイトスピーチこそ減ってはいるようだが、 外国人差別、沖縄差別はSNS上で苛烈なものになっている。 いや、政治家ですらそれをいわないと当選できないからと、 選挙公約に入ったりする。 取り上げるとしたら受け入れ政策が不十分なインバウンド対策だろうに、 失政を覆い隠すためか、長年住んでいる外国人も恐怖に陥れている。 野党は表の欲しさだろうし。 「少子化による人口減、労働者不足を外国人労働者で埋めるな」 じゃあ誰が働くというのか。 若い人がしたがらない仕事を彼ら彼女らがやってくれているのに。 自分は若くて健康で補助が不要だから言えるのか? でもコンビニ、飲み屋にはいくだろう。 そこの労働力は外人なしにはなりたたない。特に地方は、、、 と、本の内容からわきでるものがある、が、 私がこの本で一番感心したのは、 ある意味安田氏のカミングアウトだ。 子供時代転校を繰り返していた自分は、いじめのターゲットになりやすい。 それを避けるために、自分がいじめる側に回って、身を守ったと。 転校するときに貰った寄せ書きの一つが、いじめらている子からのもので、 「手加減してくれてありがとう」という趣旨のもので、ショックを受けた、と。 これが安田氏の差別、排除への姿勢を決めたと。 相手をかわいそう、と思うことは正しくない、 自分が相手の立場だったら、を考え、行動に移すことが大事だと。 傍観者は加担と一緒だと。 ・・・自分もうっすらいじめた記憶もいじめられた記憶もある。 深刻に考えるようなものはなかったけれど。 会社でうけたいじめ、パワハラは転職のばねにできた。 となると社会だ。 アジア人がいじめられる、ヘイトされる現場に立ったこともない。 道で、電車でただすれ違うだけだ。 でももし彼ら彼女らがいじめられていたら。 助けること、声をかけることができるだろうか。自分に。 その時は、この本を思い起こし、行動したい。 プロローグ 外国人労働者は奴隷じゃない! ヘイトスピーチ—憎悪に満ちた言葉はなぜ生まれるのか— 私たちは沖縄のことを、どれだけ知っているのでしょう? 1「いじめられっ子」と「いじめっ子」のはざまで 父の転勤、僕の転校、そしていじめ 高卒後、社会運動を経て週刊誌の記者になる ライフワークとなった「労働問題」の取材 そして、興味の対象は日本で働く外国人労働者へ 2なぜ僕は差別や排除に興味を持つようになったのか 中国人実習生の実態 外国人技能実習制度とは 外国人を奴隷のように働かせる経営者たち 日本経済がもたらした悲劇 実習生を安い賃金で働かせる仕組み 経営者の言い分にも一理あるが…… 3排除される外国人労働者 外国人労働者がいなければ、日本の農家はまわらない 建前のうえでは外国人を国内で働かせない理由 技能実習制度をやめた韓国 かつて日本は外国に労働者を送り出していた 研修生が起こした殺人事件 4ある実習生が見た日本の現実 日本に裏切られ、残念で悲しい 苦しめるのも助けるのも日本人 排除されている外国人労働者は実習生だけではない 5差別する人々との出会い 気持ち悪い人々 ネタになると思って取材したものの…… 差別が生み出す被害者 6ヘイトスピーチとはなにか コロナ禍であぶりだされた偏見の数々 ネットのデマとウトロ地区放火事件 憎悪に満ちた言葉の暴力 法律で食いとめられるのか クルド人にとって理想の地だった日本 普通に生活しているだけなのに ここ二〇年で外国人住民は三倍以上になったが、犯罪数は激減 ヘイトに怯えて暮らすクルド人の子どもたち かつては帰るのが楽しみだった街 7なぜ彼らは差別するのか 噴きあがるスイッチとは どんな気分で差別するのだろう 「奪われた感」を持つ人の増加 8なぜ沖縄は差別されるのか 僕が沖縄に関わるきっかけ 露骨な差別がはじまるとき 沖縄を知らない「本土の住民」 フェンスの「内側」に囲われる沖縄 知らないことから差別が始まる なぜ沖縄は「土人」という言葉に敏感なのか 沖縄を伝えつづける 9差別や排除とどう向きあえばよいのか 小さな正義感 学校で差別と排除をどう教えるか 差別や排除を見つめるまなざし 無知と誤解 ゆっくりと、少しずつ、ともに生きる 差別と排除のない社会はきずけるのか 対談 金井真紀×安田浩一 世界はカラフルで、気持ちいいー差別と排除のない世界の作り方ー 新版によせて 安田浩一が選ぶ差別と排除を知るための本
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https://carinweb.isu.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&KCODE=UTF8&OAL=BD00233365
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