商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2017/11/29 |
| JAN | 9784101461359 |
- 書籍
- 文庫
なりたい
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
なりたい
¥693
在庫なし
商品レビュー
4
44件のお客様レビュー
タイトルどおり「なりたい」をテーマに各章の物語が紡がれる。 妖になりたい:長崎屋と取引がある養蜂家の甚兵衛さんは妖になりたい 人になりたい:料理屋の百さんの世話で江戸甘々会という集まりに紛れた勇蔵さんは実は元道祖神。好きなお菓子の職人(人)として暮らしていきたい。 猫になりたい:...
タイトルどおり「なりたい」をテーマに各章の物語が紡がれる。 妖になりたい:長崎屋と取引がある養蜂家の甚兵衛さんは妖になりたい 人になりたい:料理屋の百さんの世話で江戸甘々会という集まりに紛れた勇蔵さんは実は元道祖神。好きなお菓子の職人(人)として暮らしていきたい。 猫になりたい:手ぬぐいの染屋、年配の紅松屋と若い青竹屋の春一。春一は一度命を落とし、鳥、朝顔、虫に生まれ変わり、最後には猫になり弟に可愛がられて長生きをした結果猫又になったのだった。そこに戸塚宿の猫又 虎と藤沢宿の猫又 熊市が長を争うことになり、ひと騒動。 親になりたい:長崎屋の女中おように縁談が舞い込む。しかし、お相手には手のかかる三太という小さな子がおり、女中頭のおくまは反対する。 でも、おようは母親になりたかった。 りっぱになりたい:近所の大店 塩浜屋の若だんながみまかるが生まれ変わったら何になりたいか決めたいと幽霊の姿で長崎屋の若だんな一太郎に相談をする。
Posted by 
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
妖になりたい 人になりたい 猫になりたい 親になりたい りっぱになりたい 文庫で登録してしまったけど実際は単行本で読んだので巻末のおまけはなし。 五柱の神を呼び出しもてなしたことで来世になりたいものを聞かれた若だんな。 若だんなが薬を作り、必要な材料である蜂蜜を作る甚兵衛は妖になりたいという。そこへ天狗の黒羽坊の友、赤山坊もからんでのしっちゃかめっちゃか。 道祖神でありながらお菓子を売り歩き甘々会にも名を連ねる勇蔵はなぜ倒れて消えたのか。 手拭い屋と猫又と大福帳。猫じゃ猫じゃを仕切るのは誰で、大福帳はどこへ消えたのか。 長崎屋の女中おようの縁談相手、煮売り屋の柿の木屋の息子、三太は何者なのか。 古川屋の若だんな、万之助が亡くなると妹のお千幸さんもいなくなった。そして三十両を求めてくるのは誰なのか。 最後、商人になってまた妖と出会いたいという若だんなとちょろっと未来を仄めかしてしまう生目神。 これは別のストーリーへの伏線でもあって、あれこれ繋がるのが面白い。
Posted by 
解説の文芸評論家の方が、シリーズの人気は居心地の良さにある、読む度に懐かしい場所に帰ってきたと感じると買いておられて、まさにその通りと思った。 今作は導入があって、色々な話があって、最後に導入に返るというのはまた新しい書き方に感じた。(読むそばから忘れて行くので、既にあったらすみ...
解説の文芸評論家の方が、シリーズの人気は居心地の良さにある、読む度に懐かしい場所に帰ってきたと感じると買いておられて、まさにその通りと思った。 今作は導入があって、色々な話があって、最後に導入に返るというのはまた新しい書き方に感じた。(読むそばから忘れて行くので、既にあったらすみません) 現実では日々に追われて大変だけど、ここでは若だんなが寝ついて退屈してて、妖たちはお菓子を食べてくつろいで、この世界にひたるのが私の癒しになってます。
Posted by 
