商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2017/11/09 |
JAN | 9784167909659 |
- 書籍
- 文庫
鬼平犯科帳 決定版(23)
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鬼平犯科帳 決定版(23)
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
特別長編、炎の色。 亡父の隠し子、平蔵の妹が出現する。いろいろ苦労してきた身の上であるが、さすがに平蔵の妹、度胸はすわっていて、早速に平蔵の手助けとして、潜入する働きを見せる。 おまさが、旧知の盗賊のお頭に声をかけられたのを、きっかけにして、一網打尽にすべく、探索がはじまる。怪し...
特別長編、炎の色。 亡父の隠し子、平蔵の妹が出現する。いろいろ苦労してきた身の上であるが、さすがに平蔵の妹、度胸はすわっていて、早速に平蔵の手助けとして、潜入する働きを見せる。 おまさが、旧知の盗賊のお頭に声をかけられたのを、きっかけにして、一網打尽にすべく、探索がはじまる。怪しい魅力の女盗賊のお頭、お夏も登場する。 江戸情緒に、どっぷりと浸れる池波正太郎先生の名作。
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平蔵の差配が神がかっている。 ただ、浪人の丹羽庄九郎の絡みがちょっと唐突感あった。あと岸井左馬之助や息子の辰蔵の活躍も丁寧に書かれているともっと良いのにな、と。 おまさと因縁がついた登場人物は今後への伏線?
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後味スッキリ! と思いきや、お夏だけが気になります。 本当にどうやって、逃げたのでしょう? おまさか!?とも思ったけど、そこは書かれていなかったし、平蔵さんなら見破るはずなので、お夏はお夏なりの勘が働いたのかな? 荒神一味を乗っとる計画もあったし、初蔵を警戒したのかもしれない。 ...
後味スッキリ! と思いきや、お夏だけが気になります。 本当にどうやって、逃げたのでしょう? おまさか!?とも思ったけど、そこは書かれていなかったし、平蔵さんなら見破るはずなので、お夏はお夏なりの勘が働いたのかな? 荒神一味を乗っとる計画もあったし、初蔵を警戒したのかもしれない。 あと1冊で終わり 鬼平ロスが近づいている…
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