商品レビュー
4.5
11件のお客様レビュー
読み応えたっぷり。名称のあやふやさ。それ自体はそんな名前などお構いなしに。 もうその声を聴くことができないからこそ、こうした本の存在がありがたい。
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先月亡くなった日本でもっとも有名な、ただ1人の職業詩人の評伝。 昔懐かしのネスカフェのCM以来のお付き合いだったが、一時、100万回〜の佐野洋子と夫婦だった時期がある。ということと、阿佐ヶ谷に住んでいる。というくらいしか知らなかったので、今さらながら、人となりを知りました。 個人...
先月亡くなった日本でもっとも有名な、ただ1人の職業詩人の評伝。 昔懐かしのネスカフェのCM以来のお付き合いだったが、一時、100万回〜の佐野洋子と夫婦だった時期がある。ということと、阿佐ヶ谷に住んでいる。というくらいしか知らなかったので、今さらながら、人となりを知りました。 個人的には昔の詩壇の話などはよく分からなかったけど、村上春樹との共通点についての考察などが面白かった。 なんだか今年は、亡くなった人の本をよく読んでいた気がする…
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あらかじめ主義主張があってそれに自分の言いたいことをあてはめていくのではなく、その時その時に浮かび上がる自然に生まれたことを後からつなげていく。それが谷川俊太郎の流儀なのだろうと思った。それはややもするとかなり散漫な足取りとなりうる。無計画にかつ野放図に、書いたものが広がっていく...
あらかじめ主義主張があってそれに自分の言いたいことをあてはめていくのではなく、その時その時に浮かび上がる自然に生まれたことを後からつなげていく。それが谷川俊太郎の流儀なのだろうと思った。それはややもするとかなり散漫な足取りとなりうる。無計画にかつ野放図に、書いたものが広がっていくわけだから……そう考えると尾崎真理子によるこの仕事はそんなバラエティに富んだ谷川俊太郎をポータブルな1冊の本に仕上げたということで、実に「敏腕」というか「辣腕」が発揮されたグッジョブということになる。この詩人を知りたい人に薦めたい
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