1,800円以上の注文で送料無料

悪魔とのおしゃべり 正しさなんて、ただの多数決
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍
  • 1201-05-00

悪魔とのおしゃべり 正しさなんて、ただの多数決

さとうみつろう(著者)

追加する に追加する

悪魔とのおしゃべり 正しさなんて、ただの多数決

1,870

獲得ポイント17P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 サンマーク出版
発売年月日 2017/10/01
JAN 9784763136541

悪魔とのおしゃべり

¥1,870

商品レビュー

3.7

73件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/10/23

タイトルに惹かれ購入したもののずいぶん寝かせていた。 本が分厚くずっと会話形式で進むのと、何のことについてこの本が展開しているのかよくわからないままだったので、途中で読むのをやめてしまおうかとも思ったが、第7章ら辺から面白い解釈だなーと思えるところが出て来た。 特にブランコの法則...

タイトルに惹かれ購入したもののずいぶん寝かせていた。 本が分厚くずっと会話形式で進むのと、何のことについてこの本が展開しているのかよくわからないままだったので、途中で読むのをやめてしまおうかとも思ったが、第7章ら辺から面白い解釈だなーと思えるところが出て来た。 特にブランコの法則のところはハッとさせられた。この世にはいいことも悪いこともあるし、どちらも順番にやってくることは何となくわかっているものの、ブランコで例えた表現を目にしたのが私は初めてで、この表現がとてもしっくりきた。 “後ろにこぐのはより前にいくため、より前にいくと後ろにいく反動も大きくなる” “どっちにいい悪いもない、そういうもの。それをありのままに楽しむ” 「真のブランコ乗り」というワードもいいなと思った。 あと、 “わたしはただの宇宙の孫の手。誰かを搔け、貴様はただそのために生まれてきたのだ” という部分も好き。そんな言い回しで言われるとなんか妙に納得してしまう。 「人に優しくしよう」って言われるよりも、誰かのために何かしようとスッと思えるというか。 そういう面白い表現の中にも本質があるというような表現に最後ら辺は夢中になって読めた。

Posted by ブクログ

2025/09/30

難しいけれど、納得のいく考え方。願うことを不足から充足へ。 ポジティブシンキングとも違う、思考の仕方は参考になる。 正しい教えから苦しみがうまれる 理解できるアドバイスは聞く意味がない 脅しはじめたお守り 目から鱗でした。

Posted by ブクログ

2025/08/01

共感できるところと、難しくて?となる部分があった。 特になるほどなーと思ったのは、第5章の脅し始めたお守り。 失う前は、ただ得ていなかっただけで、失うとただその前に状態にもどるだけ。人生で得たものを失っても不幸にならない。 自分が得たものを守るのに必死になってしまう自分がいるが、...

共感できるところと、難しくて?となる部分があった。 特になるほどなーと思ったのは、第5章の脅し始めたお守り。 失う前は、ただ得ていなかっただけで、失うとただその前に状態にもどるだけ。人生で得たものを失っても不幸にならない。 自分が得たものを守るのに必死になってしまう自分がいるが、そうじゃないよということを教えてくれた。 所有することで幸せになれるかといえばそうではない、失うことを過度に恐れることで自分を苦しめてしまうこともあるので、この章でちょっと楽になった自分がいる。 考え方の変え方を教えてくれる本でした。

Posted by ブクログ