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貝の火 ミキハウスの絵本
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貝の火 ミキハウスの絵本

宮沢賢治(著者), おくはらゆめ

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貝の火 ミキハウスの絵本

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 三起商行
発売年月日 2017/10/01
JAN 9784895881371

商品レビュー

3.6

9件のお客様レビュー

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2025/03/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

正直とても難解な作品だと思った。 良い行いをしても身の程以上の物を得ると慢心し、身を滅ぼしてしまう。 だけどあまりにも代償が大き過ぎるし、慢心している最中には貝の火は変わらず美しく輝いていたのだ。 慢心をした瞬間ではなく、狐が捕まえた鳥達を助けなかった時に光が曇り出したのだろうか。 鳥とは何のメタファーなのか。 獣とはまた違う存在だということを描きたかったのか。 ラスト付近のふくろうの「たった六日だったな。ホッホ」とあざ笑う台詞からも分かるように、更に崇高な存在として兎の上に立っていることが分かる。 貝の火とは、ちっぽけな人々を嘲笑う存在で、気紛れに贈り物として授けられ、それによって気が大きくなる人々を揶揄う存在なのかもしれない。 因果応報というにはあまりにも度が過ぎる。 人間(この場合は兎だが)よりも高尚な存在の気紛れのようなものなのかもしれない。 その美しさ込みで。 貝の火=オパールだそうだが、オパールの石言葉には『純真無垢』というものがあるそうだ。 美しさに魅せられた者は、純粋無垢ではいられないのだろう。

Posted by ブクログ

2024/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

言いたいことはすごーく分かるのだけど、 何も目潰ししなくても...てところで 評価が分かれる絵本かなと思いました。

Posted by ブクログ

2024/11/16

名声や力があっても驕り高ぶってはいけない これくらいなら。まだ大丈夫。 と思う気持ちが後悔につながる 痛い目を見ないとわからない でも経験は糧となる 常に謙虚な気持ちでどんな人にも優しくあるべき ただそれは難しいことだと伝えたかったのだろうと思った

Posted by ブクログ

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