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ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話
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ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

上橋菜穂子(著者), 津田篤太郎(著者)

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ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話

1,430

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2017/10/30
JAN 9784163907437

ほの暗い永久から出でて

¥1,430

商品レビュー

4.1

11件のお客様レビュー

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2022/02/13

‪ほの暗い永久から出でて‬ ‪生と死を巡る対話‬ ‪上橋菜穂子 津田篤太郎‬ ‪良い本 滋味になる‬ ‪少しずつ消化したいので本当に大事にゆっくり読みたい‬ ‪ミノガになりたいと願うような世の中が来ないことを祈る、とか‬ ‪災いと恵は不可分である、とか‬ ‪いい深い思索があってよ...

‪ほの暗い永久から出でて‬ ‪生と死を巡る対話‬ ‪上橋菜穂子 津田篤太郎‬ ‪良い本 滋味になる‬ ‪少しずつ消化したいので本当に大事にゆっくり読みたい‬ ‪ミノガになりたいと願うような世の中が来ないことを祈る、とか‬ ‪災いと恵は不可分である、とか‬ ‪いい深い思索があってよい‬ AIには物語がない 死ぬことがないので死と再生の繰り返しの過程を通じて人のような成長もすることがない 画家の一時期の絵は習得しても その画家が辿ったような成長をすることはないだろう "生きなければならないが、生き続けてはいけない"という生命の連綿と続く非情な摂理 "私は、この世に在ること、そのものを、哀しむ心をもつて生まれてきました。 その哀しさや虚しさを宥める道を探すために、多くの物語を紡いできました。御伽噺ほど無邪気に都合良いものでは満たされず、さりとて、文学よりは、幸せでありたいと願う心に寄り添いたくて、矛盾する様々な糸を、あるときは矛盾のままに、あるときは知恵で辻褄を合わせながら、物語を紡いできました。 それでも、心の底にはまだ、あの幼い頃の、晩秋の夕暮れどきの、青白い哀しみがひっそりと宿りつづけています。"

Posted by ブクログ

2021/02/26

今後、時間をあけてまた読みたくなる。そんな気付きに溢れた2人の書簡のやりとりをまとめた本です。 『母の贈り物』はまさにこの本で言うところの「不連続な」出来事によるものであり、自分のこれまでの経験になぞらえて、そしてこれからの未来に想いを馳せながら読んでいると自然と涙が出てきまし...

今後、時間をあけてまた読みたくなる。そんな気付きに溢れた2人の書簡のやりとりをまとめた本です。 『母の贈り物』はまさにこの本で言うところの「不連続な」出来事によるものであり、自分のこれまでの経験になぞらえて、そしてこれからの未来に想いを馳せながら読んでいると自然と涙が出てきました。 サラッと文字を読むだけなら1日で読み終えられる分量ですが、とにかく色んなことを考えながら読んでしまい1週間もかかってしまいました。自分が普段ぼんやりと考えている人生や生き方、親や家族についての思考の整理にもなりました。おすすめです。

Posted by ブクログ

2020/10/25

こんなふうに豊かなものを持ちたいなあ。生きること、死んでゆくこと、読んでいて、わくわくするのに、しんとした気持ちにもなるやりとり。気づきが多すぎて、栞だらけ。

Posted by ブクログ

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