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未必のマクベス ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2017/09/22 |
JAN | 9784150312947 |
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未必のマクベス
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商品レビュー
4
235件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何かよくわからない始まりだなと思いつつ、マカオのカジノで大勝ちしたあたりから引き込まれていく。高校時代の思い出は、きっとこの物語の核となるだろう伏線とわかる。 突然起きることだらけで戸惑うが、後になって解明されてくるので、不自然さはない。 マクベスはよく知らないが、映画「蜘蛛の巣城」は見たので、どこに何が当てはまるのか考えながら読むのが楽しかった。
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通勤時間にだけ読むつもりだったのに、続きが気になりすぎて休日に一気に読んでしまった。 あっさり人を殺してしまう登場人物たちに共感はできないが、ストーリーはとても面白かったので、伏線を確認するためにもう一回読みたいかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
最近読んだ本で1番、読後寝れなくなった。読み直したいというよりも、多くの感情が心に残った。 巻き込まれた時点で悲劇的な結末を迎えるのは避けられないと悟った状態で読み進めるのは辛かった。また、伴に抱かれた想い、由紀子との別れ、鍋島への手紙は自分に重ねてしまい切なかった。 そんな悲劇の中、全てを受け入れた上で由紀子と鍋島という例外を作り出した中井に感服。
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