商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 小学館 |
| 発売年月日 | 2017/09/08 |
| JAN | 9784091896230 |
- コミック
- 小学館
血の轍(第1集)
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血の轍(第1集)
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商品レビュー
4
29件のお客様レビュー
私の母は優しかった。 私をちゃん付で呼び、溺愛した。 私は野菜を食べなかったし、いつもご飯を残した。幼稚園では乱暴だった。先生を困らせる子供だった。 家ではどうだったろう。 母親はよく怒っていた。 泣きながら、何か私には分からないことを言いながら、「なんでいつも」「なんであん...
私の母は優しかった。 私をちゃん付で呼び、溺愛した。 私は野菜を食べなかったし、いつもご飯を残した。幼稚園では乱暴だった。先生を困らせる子供だった。 家ではどうだったろう。 母親はよく怒っていた。 泣きながら、何か私には分からないことを言いながら、「なんでいつも」「なんであんたは」「あんたのせいで」と言っていた。 古い記憶に、自転車にまたがる母が土手の上にいて、私は土手の下で泣いていて、母親が怒鳴っている。何に怒っているのか分からない。でも、置いていかれちゃう。怖い。 その頃の夢で今でも覚えているものがある。 友だちが住んでる公営の平屋の集まりの中庭。母親が立ち話していて、私たち子供は遊んでいて、そのうち、母親に何か腕に刺された。理由はわからないけど、それで私は死ぬのだ。倒れて、でも目は見えている。子供だから、死がどういうものか分からなかったのだと思う。それで、自分以外はそれまで通りに遊んで、立ち話している。
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- ネタバレ
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[全巻読後の感想] 押見修造作品の特徴として、自分の魂を削りながら作品を作り出すような、作者自身が己に問いかけるようなパーソナルな作家性があると思います。 その作家性が個人的に、時に非常で難解であったり、エンタメ性と乖離してしまったりすることがあるのですが、本作はエンタメ性と内省的な作家性がいいバランスで共存している作品だと思いました。 特にラストシーンは作者だけでなく、毒親を抱える、、、いえ、もっと広義的に様々なトラウマを抱える人々にとって、普遍的な救いとなるようなラストではないでしょうか?ここ数年読んだ漫画の中では最も素晴らしいラストシーンでした。
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逃げ場のない子ども、心が歪んでいく様がリアルに表現されていて、気分よくない。でも作品としてはそれくらいに力を持っている。本当は星をもっとつけたいのに、ただ読後の気持ち悪さで3に留まるといった感じ。(すみません)
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