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日本SF傑作選(1) 筒井康隆 マグロマル/トラブル ハヤカワ文庫JA
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日本SF傑作選(1) 筒井康隆 マグロマル/トラブル ハヤカワ文庫JA

筒井康隆(著者), 日下三蔵(編者)

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日本SF傑作選(1) 筒井康隆 マグロマル/トラブル ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2017/08/09
JAN 9784150312893

日本SF傑作選(1)

¥1,650

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2018/09/11

2018.9.12 巻頭から読み進めていくことに。スローペースなのは仕方がない。 まずは最初の2作品を読んだ。お紺昇天(SFマガジン1964年12月号)、東海道戦争(SFマガジン1965年7月号) 1965)2018.9.10 マグロマル(SFマガジン1966年2月号)、カメロイ...

2018.9.12 巻頭から読み進めていくことに。スローペースなのは仕方がない。 まずは最初の2作品を読んだ。お紺昇天(SFマガジン1964年12月号)、東海道戦争(SFマガジン1965年7月号) 1965)2018.9.10 マグロマル(SFマガジン1966年2月号)、カメロイド文部省(1966年4月号)2018.9.11

Posted by ブクログ

2018/02/15

「東海道戦争」中のマスコミ批評や「ベトナム観光会社」の流行に対する視点が、今現在にも通じるところがあるなぁ、と読んでいて驚く。 先見の明と驚けばいいのか、1960年代後半から変わっていないことに驚けばいいのやら。半世紀と少々では変わりはしないのかしら。あくまで、個人の趣味嗜好なん...

「東海道戦争」中のマスコミ批評や「ベトナム観光会社」の流行に対する視点が、今現在にも通じるところがあるなぁ、と読んでいて驚く。 先見の明と驚けばいいのか、1960年代後半から変わっていないことに驚けばいいのやら。半世紀と少々では変わりはしないのかしら。あくまで、個人の趣味嗜好なんだろうね、どうかしてるぜと思うのは。 「最高級有機質肥料」は痰壺描写でギブアップ。いかれたどこでもドアの「近所迷惑」。「デマ」のチャート図は、そのまま企画書だな、と思っていたらオチもそうでした。 「郵性省」は企画ものAVにありそうだ。狂気に支配されている「佇むヒト」。 「バブリング創世記」って何なの?ゲシュタルトが崩壊する。流れに身を任さればいいんだろうか? とまあ、思いつくまま簡単な感想。 初めて読むものばかりで、新鮮で興奮しきり。久しぶりにページをめくる手が止まらない。次の話を読むのが待ちきれない、という感覚になりました。もちろん、それぞれに好き嫌いはあるのだけどね。 いやいや。レジェンドはレジェンドたる理由があるんだな、と。 おもしろいもの。

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2018/01/06

現代日本SF誕生60周年記念の企画本。その第一弾。 筒井さんの作品は全集や自選傑作集、コレクション等、形を色々変えながら出版されているので、この本の収録作も何度も目にした事がある物ばかりだった。 それでも今、改めて読むとやはり凄いな。面白さ、怖さ、猥雑さ。それらが縦横無尽に混ざり...

現代日本SF誕生60周年記念の企画本。その第一弾。 筒井さんの作品は全集や自選傑作集、コレクション等、形を色々変えながら出版されているので、この本の収録作も何度も目にした事がある物ばかりだった。 それでも今、改めて読むとやはり凄いな。面白さ、怖さ、猥雑さ。それらが縦横無尽に混ざり合う何ともパワフルな筒井ワールド。中学や高校の時に夢中で読んで大笑いしていたっけなあ。久々に読めて懐かしかったし、今なお色褪せない作品群だった。

Posted by ブクログ

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