商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2017/07/14 |
JAN | 9784062937146 |
- 書籍
- 文庫
Aではない君と
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Aではない君と
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商品レビュー
4.2
235件のお客様レビュー
天使のナイフを読んで、この本に辿り着いた。 少年犯罪が題材になる小説は多いがその中でも加害者目線に立っており、出所後の贖罪についても触れられている。更生とは何か?考えさせられるラストの章が特によかった。 子供の気持ちに寄り添うとは一体なんなのか。愛するとはなんなのか。
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15歳のテロリストに続いて2冊目の少年犯罪の小説を読んだ。ケーキの切れない非行少年たちも読んだ。複雑な気持ちになる。たとえ少年であっても被害者加害者の関係があって双方が苦しむ。この本は事実関係に謎要素が多くてその打開に主題が置かれていると思った。読んでて結構苦しかった。少年犯罪の...
15歳のテロリストに続いて2冊目の少年犯罪の小説を読んだ。ケーキの切れない非行少年たちも読んだ。複雑な気持ちになる。たとえ少年であっても被害者加害者の関係があって双方が苦しむ。この本は事実関係に謎要素が多くてその打開に主題が置かれていると思った。読んでて結構苦しかった。少年犯罪の本は読み続けたい。
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「物事のよし悪しとは別に、子供がどうしてそんなことをしたのかを考えるのが親だ」という作中の言葉が、刺さります。 自分の子供と言えど何を考えているかは、わからない。向き合って話を聞いて見て、初めて解るという当たり前のことを忘れてはいけないと思った。
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